ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 畜産振興課 > 飼料価格高騰対策緊急支援事業(令和5年度第3四半期分)

本文

飼料価格高騰対策緊急支援事業(令和5年度第3四半期分)

事業の概要

飼料価格の高騰が畜産経営を圧迫しているなか、配合飼料の使用量削減に取り組む畜産農家に対し、飼料価格高騰額のうち農家負担分の一部を支援します。

奨励金交付単価

  • 配合飼料:12,200円/トン
  • 輸入粗飼料:10,300円/トン(※輸入粗飼料奨励金額は別途算定式で算出します。)

交付対象数量

岐阜県内で飼養している家畜に給与する飼料のうち、令和5年10月から12月の3か月分の配合飼料価格安定基金の補填対象数量 又は 基金の契約数量のどちらか低い量に応じて交付します。

申請対象者

次の1から3の条件を満たす者

  1. 岐阜県内で家畜を飼養し、令和5年度の間継続して飼養する見込みがある。
  2. 次に挙げる団体と配合飼料価格安定基金の契約をしている。
     

    配合飼料価格安定基金

    契約先
    全農系 岐阜県内の各JA(※全農との直接契約も可)
    専門農協系 岐阜県酪農農業協同組合連合会の会員農協
    岐阜養鶏農業協同組合
    商系 (一社)岐阜県配合飼料価格安定基金協会
  3. 配合飼料の使用量削減に資する取組を1つ以上取り組む。
    ただし、輸入粗飼料に対する支援にも参加する場合は、配合飼料の使用量削減に資する取組を2つ以上取り組む。

配合飼料の使用量削減に資する取組とは

 

取組事項

取組内容
1.自給飼料生産の拡大 ・草地造成等を行い、生産基盤を拡大する。
・自給飼料の作付面積を拡大する。
・奨励品種を活用し、単収向上を図る。
2.飼料用米等の活用 ・自家配合等により、国内で生産された飼料用米・子実トウモロコシを利用する。
・稲WCSを利用する。
3.エコフィードの活用 ・エコフィード等未利用資源を飼料として利用する。
4.公共牧場の活用 ・公共牧場等を活用し、放牧を行う。
5.飼料効率の向上 ・アミノ酸、乳酸菌などの飼料添加物の使用等により、飼料効率を向上する。
6.飼養頭羽数の縮小 ・早期出荷や畜舎空舎期間の延長等により、一時的に飼養頭羽数を縮小する。
7.その他の取組 ・上記1から6以外で、事業参加者が配合飼料の使用量削減につながる独自の取組を行う。

事業実施主体

岐阜県畜産協会、岐阜県酪農農業協同組合連合会

手続き方法(申請書等)

【酪農家】と【肉用牛農家・養豚農家・養鶏農家】で、手続き方法が異なりますのでご注意願います!

酪農家

「申請」の1回の手続きが必要です。

  • 「申請」
    基金団体から発出される「配合飼料価格差補填金の交付通知書」がお手元に届き、令和5年度第3四半期(10月から12月)の補填対象数量が確定しましたら、参加申請書及び添付書類を用意し、岐阜県酪農農業協同組合連合会へ申請してください。

詳しい申請方法【酪農家】 [PDFファイル/433KB]

参加申請書【酪農家】 [Excelファイル/18KB]

肉用牛農家・養豚農家・養鶏農家

「実施報告」の1回の手続きが必要です。

  • 「実施報告」
    基金団体から発出される「配合飼料価格差補填金の交付通知書」がお手元に届き、令和5年度第3四半期(10月から12月)の補填対象数量が確定しましたら、実施報告書及び添付書類を用意し、岐阜県畜産協会へ提出してください。

詳しい申請方法【肉用牛・養豚・養鶏農家】 [PDFファイル/464KB]

実施報告書【肉用牛・養豚・養鶏農家】 [Excelファイル/20KB]

事業実施要領

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)