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第115号(令和5年12月)

 

☆★☆ GIFU 生涯学習メールマガジン ★☆★

岐阜県が実施する生涯学習事業や県内で活動する生涯学習団体の情報を、NPO・ボランティア団体、高等学校・大学等の教育機関、市町村、その他ご希望をされる皆さまに配信しています。

【編集・発行】岐阜県 環境生活政策課 生涯学習係

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「生涯学習」とは、一般には人々が生涯に行うあらゆる学習、すなわち、学校教育、家庭教育、社会教育、文化活動、スポーツ活動、レクリエーション活動、ボランティア活動等、様々な場や機会において行う学習の意味で用いられます。

「人生100年時代」や「超スマート社会」に向けて社会が大きな転換点を迎え、生涯学習の重要性は一層高まっている中で、県では「地域づくり型生涯学習」を推進しています。

*「地域づくり型生涯学習」とは、生涯学習による学びの成果を身近な地域の課題の解決に役立てていく学習活動のことです。

今回は、県主催の研修会について報告いたします。

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 ◆11月22日に「岐阜県生涯学習・社会教育総合推進研修会」を開催

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県では、生涯学習及び社会教育に携わる関係者(市町村担当職員、地域団体、NPO・ボランティア団体、大学等高等教育機関、民間教育事業者、企業等の代表者等)の連携を図ることを目的に「生涯学習・社会教育総合推進研修会」を毎年開催しています。

今年度は「子どもを核とした地域づくりから地域における社会教育士の役割から」をテーマにオンラインで開催し、市町村職員、社会教育委員、公民館・生涯学習施設職員、学校関係者、地域団体、NPO・ボランティア団体関係者、生涯学習コーディネーター、コミュニティ診断士などの幅広い分野から、合計103名に参加いただきました。

はじめに、来年度社会教育主事講習が行われる岐阜大学の地域協学センター助教 後藤誠一 氏に「社会教育士(主事)の役割と今後の展望から地域づくり型生涯学習の推進に向けてから」というテーマでご講話をいただきました。
国の動向や社会教育士のニーズなど、多くのことを教えていただきました。

次に、社会教育士としてご活躍されている、高山市大八まちづくり協議会 山本真紀 氏に「地域づくり型生涯学習実践事例紹介から社会教育士の視点からから」というテーマで実践発表をしていただきました。
社会教育士として、多くの主体と「つながる」ことを大切に活動を展開されており、多くの具体的な実践事例について聞くことができました。

【参加者の感想】(一部抜粋)

・社会教育士の役割や期待される活動について知ることができた。地域を明るくするために、社会教育士は大切なものであると感じた。
・公的機関の職員だけでなく、地域住民の方が積極的に社会教育士を取得していくことで、より地域を巻き込んだ活動ができると思う。
・地域づくりは人づくりであると強く感じた。今できることをいろいろな立場の方と相談しながら進めていきたいと思った。

※開催概要や過去の内容は下記リンクをご覧ください。

◇令和5年度開催概要

   ⇒ 令和5年度開催概要 [PDFファイル/198KB]

◇岐阜県生涯学習・社会教育総合推進研修会

   ⇒ https://www.pref.gifu.lg.jp/page/8995.html

なお、来年度岐阜大学にて開催される社会教育主事講習について問い合わせ等がある場合は、岐阜県環境生活政策課(058-272-8752)までご連絡ください。

 

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 ■本メールマガジンの配信開始または配信停止を希望される方は、お手数

   ですが、環境生活政策課 生涯学習係 <c11260@pref.gifu.lg.jp>ま

   でご連絡ください。

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