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車いすバスケットボール体験教室を開催しました(大野町立中小学校)

 令和5年6月1日(木曜日)に大野町立中小学校体育館で中小学校5・6年生58名を対象に車いすバスケットボール体験教室を開催しました。

 この取組は、様々な人権課題に対する正しい理解と認識を深めていただくための啓発活動の一環で、障がいのある方への理解を深めるとともに人権意識の向上を図ることを目的に実施している活動で令和5年度は県内の小学校4校で実施しています。

 県内で唯一の車いすバスケットボールチーム「岐阜SHINE」の選手2名を講師に迎え、児童が4つのグループに分かれて順番に車いすバスケットボール体験を行い、車いすに乗った状態でパス・シュートする難しさや車いすを操る難しさを体感しました。

 車いすバスケットボール体験後は「選手と語る会」と題し、選手との交流会を行いました。児童が事前学習を通して疑問に感じたことや体験教室を通して思ったことを選手に投げかけ、その疑問や意見に答える選手との交流を深めました。
 また、選手からは自身の経験を通して目標を持つことの大切さ、あきらめないことの大切さについて話される場面もあり、児童はこの体験教室を通して、障がいをもつ方の気持ちを考えたり、困っている人の立ち場に立ってみることの大切さのほか、今後、生きていくうえで大切なことを学ぶ貴重な機会となりました。

 選手による協議紹介   前後進行練習
  選手による競技紹介             車いす乗車体験の様子   

   シュート練習   試合の様子
    シュート練習の様子       試合の様子

   選手と語る会①   選手と語る会②
  選手と語る会の様子       選手と語る会の様子     

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