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水質の判定方法
調査では、水質を4つの階級に分けています。一番多くの指標生物が見つけられた階級をその地点の水質階級とします。
指標生物と水質階級
きれいな水の指標生物 | 水質階級I | カワゲラ類、ヒラタカゲロウ類、ナガレトビケラ類、ヤマトビケラ類、アミカ類、ヨコエビ類、ヘビトンボ、ブユ類、サワガニ、ナミウズムシ |
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ややきれいな水の指標生物 | 水質階級II | コガタシマトビケラ類、オオシマトビケラ、ヒラタドロムシ類、ゲンジホタル、コオニヤンマ、カワニナ類、ヤマトシジミ、イシマキガイ |
きたない水の指標生物 | 水質階級III | ミズカマキリ、ミズムシ、タニシ類、シマイシビル、ニホンドロソコエビ、イソコツブムシ類 |
とてもきたない水の指標生物 | 水質階級IV | ユスリカ類、チョウバエ類、アメリカザリガニ、エラミミズ、サカマキガイ |