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緑と水の子ども会議(岐阜農林事務所)令和5年5月分

県では、地域の自然や環境についての理解を深めるために、外部講師を招いたり、体験・実験・観察をしたりする学校の活動や授業を「緑と水の子ども会議」と名付けて、その活動を支援しています。
ここでは、岐阜農林事務所管内の学校で行われた「緑と水の子ども会議」の開催状況を紹介します。

令和5年5月分

実施日 学校名
(所在市町)
内容 詳細
5月16日

桜尾小学校(山県市)

森林

山県の自然や植物の話を聞いたあと、色々な質問をしました。「岐阜県や山県市の木や花を初めて知った。理由もわかった。」「岐阜にこんなにきれいな景色の自然の場所があるなんて初めて知った。実際に見てみたい。」

5月18日 白山小学校(岐阜市) 森林

校庭にある樹木を観察。葉の形や表面の様子、花や実などをじっくりと観察しました。「葉っぱには、面白い形のものがたくさんあって、どうしてこんな形になったのかと疑問に思いました。」「これからずっと観察してみたいと思いました。」

5月23日 岐阜本巣特別支援学校(岐阜市) 木工

カスタネットの材料となるクリの木の話を聞いた後で、自分用のカスタネットを作りました。最後には、みんなで「しろくまのジェンガ」などの曲に合わせて、出来上がったカスタネットの音を響かせました。「(エゴマ油を)うすく塗り広げるの、むずかしいなぁ。」

5月30日 白山小学校(岐阜市) 森林

森林の働きや降った雨の行方について学びました。校庭の木の大きさを測りました。「水が蒸発して雲ができ、雲から雨が降ってまた水がたまるという順番でループするのは知らなかったです。」「わたの木の太さが2m49cm、高さが9m83cmもあるなんてびっくりしました。」

ki森の種類の説明 【森林】日本の森林の分布や、岐阜県や山県市の森林の特徴について話を聞きました。
赤い実をつけた木を発見

【森林】赤い実がなっている木を発見。「実は食べられる」とのこと、早速食べてみました。

 

クリの木の話

【木工】カスタネットの材料であるクリの木。その葉の実物を見ながら、説明をしてもらいました。

 

わたの木の高さを測定 【森林】学校のシンボルツリー「わたの木」の大きさを測りました。