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入学者選抜Q&A

高等学校入学者選抜 質問一覧

1 入学定員について

Q1 公立高校の入学定員はいつ公表されますか。

2 全県一区について

Q1 出願できる高校について教えてください。

3 受検上の配慮について

Q1 受検上の配慮を希望したいのですが、どのようにすればよいでしょうか。

4 出願資格承認について

Q1 来年度から岐阜県内に居住する予定ですが、岐阜県立高校に出願できますか。

5 出願方法について

Q1 「WEB出願システム」による出願とはどういうものですか。

Q2 出願方法がデジタルになることが不安です。WEB出願システムによる手続について、分からないことがあった場合はどうすればよいですか。

Q3 すべての高校でWEB出願システムによる出願になりますか。

6 第一次選抜について

Q1 第一次選抜は全ての高校で実施しますか。​

[1] 全日制の課程

(1) 検査内容等について

Q1 全日制の課程の第一次選抜では、どのような検査を実施しますか。

Q2 「標準検査」とは、どのような検査ですか。

Q3 「独自検査」は、どのような場合に実施しますか。

Q4 「独自検査」では、どのような検査を実施しますか。

 (2) 選抜方法等について

Q1 「標準検査」だけを実施する高校(学科(群))においては、どのように選抜しますか。

Q2 「標準検査」と「独自検査」の両方を実施する高校(学科(群))においては、どのように選抜しますか。

Q3 「独自検査」を含む選抜では、必ず募集している人数まで合格者を決定しますか。

Q4 「独自検査」を含む選抜を受検する場合、どのような順番で選抜されますか。

[2] 定時制の課程

Q1 定時制の課程の第一次選抜では、どのような検査を実施しますか。

Q2 定時制の課程では、「独自検査」は実施しますか。

Q3 定時制の課程の第一次選抜で実施する「高校が指定する学力に関する検査」とはどのような検査ですか。

7 連携型選抜について

Q1 連携型選抜とは何ですか。​

8 追検査について

Q1 追検査はどのような検査ですか。

Q2 追検査を受検するための手続きはどうすればよいですか。

Q3 追検査を受検したとき、合否の判定はどのように行われますか。

9 第二次選抜について

Q1 第二次選抜の募集人員はいつ公表されますか。

Q2 第二次選抜にはどのような場合に出願できますか。

Q3 第二次選抜では、どのような検査を実施しますか。

Q4 第二次選抜学力検査は、どのような検査ですか。また、全日制の課程と定時制の課程は同じ問題ですか。

Q5 第二次選抜では、追検査はありますか。

10 合格発表について

Q1 合格発表はどのように行われますか。また、学力検査の得点情報の提供はどのように行われますか。

11 通信制の課程における選抜について

Q1 通信制の課程に出願する場合はどのようにすればよいでしょうか。

高等学校入学者選抜 回答

1 入学定員について

Q1 公立高校の入学定員はいつ公表されますか。

・ 例年、10月末頃に発表(県のホームページ等に掲載)しています。

2 全県一区について

Q1 出願できる高校について教えてください。​

・ 全ての高校について県内全域から出願できます。一つの高校の一つの学科(群)、部を選んで出願してください。また複数の学科等がある学校においては、第1志望、第2志望、第3志望と志望順位を付けて出願できます。ただし、音楽科及び美術科については、第1志望、第2志望及び第3志望として、同時に出願することはできません。

3 受検上の配慮について

Q1 受検上の配慮を希望したいのですが、どのようにすればよいでしょうか。

・ 希望する配慮については、中学校から出願を希望する高校に、受検上の配慮申請書を作成して提出することになっています。配慮の記載例として、検査場(面接を含む。)や座席位置の変更、検査問題の拡大や検査時間等の延長、器具等の持参使用や介助者の配置などがあげられます。不安な点等がありましたら遠慮することなく、在学(出身)中学校の先生(担任等)に相談してください。

 なお、受検上の配慮事項を決定するにあたっては、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」に基づき、合理的配慮と同様に子ども一人一人の状況等を踏まえて教育的ニーズの整理と必要な支援の内容の検討を通して、個々に決定されるものですが、入学者選抜という特性上、あわせて公平性の観点からも検討が必要であることから、希望する配慮が可能かどうか、はっきりしたことが分かるまで、場合によっては時間がかかることも考えられます。そのため、できるだけ早く、中学校の先生(担任等)に相談してください。

 

受検上の配慮申請の流れ

4 出願資格承認について

Q1 来年度から岐阜県内に居住する予定ですが、岐阜県立高校に出願できますか。

・ 岐阜県立高校に出願するには、原則保護者とともに岐阜県内に居住している必要がありますが、県外からの一家転住その他のやむを得ない事情等により岐阜県内に居住することが確実な場合は、所定の手続を行い承認されれば出願することができます。手続については入学者選抜要項を確認してください。不安な点等がありましたら遠慮することなく、岐阜県教育委員会高校教育課高校入試係に相談してください。

5 出願方法について

Q1 「WEB出願システム」による出願とはどういうものですか。

・ WEB出願システムは、出願者からの入学願書の提出及び入学考査料の電子納付、高校からの合否情報の提供等をウェブを利用して行うもので、ほとんどの手続をオンライン上で完結させることができます。受検票も出願者が印刷します。

Q2 出願方法がデジタルになることが不安です。WEB出願システムによる手続について、分からないことがあった場合はどうすればよいですか。

・ 出願の手続方法については、手順を示した説明書を用意する予定です。また、ヘルプデスクを準備しますので、実際の手続で分からないことがあった場合はそちらに問い合わせることができます。

Q3 すべての高校でWEB出願システムによる出願になりますか。

・ WEB出願システムによる出願は、県内全ての全日制の課程及び定時制の課程の公立高校で実施します。通信制の高校における選抜では今までどおりの紙面による出願となります。

6 第一次選抜について

Q1 第一次選抜は全ての高校で実施しますか。​

・ 第一次選抜は、県内全ての全日制の課程及び定時制の課程の公立高校で実施します。各高校における詳しい日程及び内容は、10月末日までに各高校のホームページ上に掲載します。

[1] 全日制の課程

(1) 検査内容等について

Q1 全日制の課程の第一次選抜では、どのような検査を実施しますか。​

・ 全日制の課程の第一次選抜では、全ての高校(学科(群))で「標準検査」を実施します。また、学科等の専門領域における実技能力や部活動などの実績を特に重視して選抜する場合に、「標準検査」に加えて「独自検査」を実施する高校(学科(群))もあります。

Q2 「標準検査」とは、どのような検査ですか。

・ 「標準検査」は、各高校(学科(群))の出願者全員が受検する検査のことです。「標準検査」では、第一次選抜学力検査(国語、数学、英語(放送を聞いて答える問題を含む。)、理科及び社会)を実施します。各教科の検査時間は各50分です。また、高校(学科(群))によっては、「標準検査」として第一次選抜学力検査に加えて面接を実施する場合があります。加納高校の音楽科と美術科では、「標準検査」として実技検査も実施します。

Q3 「独自検査」は、どのような場合に実施しますか。

・ 入学定員の一部(30%を上限)について、学科等の専門領域における実技能力や部活動等の実績を特に重視して選抜する場合に、「標準検査」に加えて「独自検査」を実施します。(実施の有無等は各高校(学科(群))で決定します。)

Q4 「独自検査」では、どのような検査を実施しますか。

・ 「独自検査」では、面接、小論文、実技検査(例:学科の専門領域等で必要とされる実技能力を、工作や実験等によってみる)及び自己表現(例:中学校の部活動などの実績について、自己PR形式の発表等を行う)のうちから、「独自検査」を実施する高校(学科(群))が指定する検査を実施します。

 (2) 選抜方法等について

Q1 「標準検査」だけを実施する高校(学科(群))においては、どのように選抜しますか。​

・ 調査書の記録と「標準検査」の結果を総合的に審査し、合格者を決定します。この際、受検者の第2志望及び第3志望を含めて、選抜に当たります。また、調査書の評定と第一次選抜学力検査の結果の比率については、7:3、6:4、5:5、4:6又は3:7のうちから各高等学校長が定めます。

Q2 「標準検査」と「独自検査」の両方を実施する高校(学科(群))においては、どのように選抜しますか。

・ 最初に、「独自検査」の受検者を対象として、「選抜の要件」を踏まえ、調査書の記録と「標準検査」の結果及び「独自検査」の結果を総合的に審査し、「独自検査」の受検者の第2志望(第3志望を認める場合は、これを含む。)を含めて、選抜に当たります。

・ 次に、上記の選抜で合格とならなかった「独自検査」の受検者及び「標準検査」のみの受検者を対象として、第2志望及び第3志望を含めて、選抜に当たります。

Q3 「独自検査」を含む選抜では、必ず募集している人数まで合格者を決定しますか。

・ 「独自検査」を含む選抜では、実施する高校(学科(群))が事前に示す「選抜の要件」を踏まえ、調査書の記録、「標準検査」及び「独自検査」の結果を総合的に審査し、合格者を決定します。したがって、選抜の結果によっては、「独自検査」による合格者数が募集人員に満たない場合があります。

Q4 「独自検査」を含む選抜を受検する場合、どのような順番で選抜されますか。

・ 以下の例のように、「独自検査」を含む選抜で先に合格者を決定しますので、よく考えて出願してください。​

(例)A学科とB学科を設置し、独自検査を含む選抜において2学科まで出願できる高校で、第1志望をA学科、第2志望をB学科とする場合​

(1) 第1志望:A学科/独自検査あり
    第2志望:B学科/独自検査あり

選抜の流れ(→:不合格の場合)

 A学科(独自あり)→B学科(独自あり)A学科(独自なし)→B学科(独自なし)

(2) 第1志望/A学科/独自検査あり
    第2志望/B学科/独自検査なし

選抜の流れ(→:不合格の場合)

 A学科(独自あり)→A学科(独自なし)→B学科(独自なし)

※ (1)の選択では、選抜の回数は増えるが、第1志望のA学科(独自なし)の選抜の前に、第2志望のB学科に合格する可能性がある。

[2] 定時制の課程

Q1 定時制の課程の第一次選抜では、どのような検査を実施しますか。

・ 定時制の課程の第一次選抜の検査内容としては、全ての高校において、面接及び「高校が指定する学力に関する検査」を実施します。また、面接と「高校が指定する学力に関する検査」に加えて、小論文、実技検査及び自己表現のうちから、各高校で指定した検査を実施する場合があります。

Q2 定時制の課程では、「独自検査」は実施しますか。

・ 実施しません。

Q3 定時制の課程の第一次選抜で実施する「高校が指定する学力に関する検査」とはどのような検査ですか。

・ 「高校が指定する学力に関する検査」とは、全日制の課程と同じ第一次選抜学力検査及び各高校で作成する基礎的な学力をみる検査のうちから高校が指定する検査のことです。第一次選抜学力検査を実施する場合は、5教科の中から、各高校で実施する教科を指定します。(5教科全てを実施する場合もあります。)

7 連携型選抜について

Q1 連携型選抜とは何ですか。​

・ 連携型選抜は、連携型高校において、各連携型中学校を今年度3月に卒業見込みの生徒を対象として実施(下記の表参照)するものです。連携型中学校の在籍者が連携型高校に出願する場合は、原則として、連携型選抜に出願することになります。

連携型高校

連携型中学校

揖斐高校

揖斐川町立揖斐川中学校、揖斐川町立北和中学校、揖斐川町立谷汲中学校

郡上北高校

郡上市立白鳥中学校

八百津高校

八百津町立八百津中学校、八百津町立八百津東部中学校

飛騨神岡高校

飛騨市立神岡中学校、飛騨市立山之村中学校

・ 連携型選抜の検査内容としては、全ての連携型高校において面接を実施するほか、第一次選抜学力検査(学力検査の実施教科は各連携型高校で指定可)、各連携型高校で作成する学力に関する検査及び小論文のうちから各連携型高校が指定する検査を実施します。

8 追検査について

Q1 追検査はどのような検査ですか。

・ 第一次選抜(全日制の課程及び定時制の課程)、連携型選抜、帰国生徒選抜、外国人生徒選抜及び県外募集選抜において、検査当日に、インフルエンザ等の感染症や負傷など、やむを得ない事情により、受検することができなかった者又は受検中の急病等により途中から受検できなかった者が、所定の手続きにより、後日受検することのできる検査です。ただし、既に受検した検査及び受検中の検査は追検査の対象にはなりません。

Q2 追検査を受検するための手続きはどうすればよいですか。

・ 追検査を希望する場合は、すぐに在学(出身)中学校へ連絡し、中学校から高等学校へ連絡を入れてもらいます。その後、追検査受検申請書を医師の診断書等の理由を証明する書類とともに中学校へ提出し、中学校から高等学校へ提出します。追検査の措置が認められた場合は、「追検査受検承認書」が発行されますので、追検査当日に持参してください。詳しくは、岐阜県立高等学校入学者選抜要項をよく読んで、中学校の指示に従ってください。

Q3 追検査を受検したとき、合否の判定はどのように行われますか。

・ 追検査の結果を、第一次選抜の標準検査又は独自検査等の結果に含めて、高等学校が選抜に当たります。また合格発表は追検査受検者を含めて行います。

9 第二次選抜について

Q1第二次選抜の募集人員はいつ公表されますか。

・ 第一次選抜及び連携型選抜の合格発表日に、岐阜県教育委員会のホームページ上に第二次選抜の実施の有無と、実施する場合は募集人員を掲載して公表します。

Q2 第二次選抜にはどのような場合に出願できますか。

・ 岐阜県立高等学校の出願資格があり、出願時に県内及び県外の公立高校に合格していない者が出願できます。

Q3 第二次選抜では、どのような検査を実施しますか。

・ 第二次選抜では、全員に面接を実施します。さらに、第二次選抜学力検査、小論文の中から各高校(学科(群)、部)で指定した検査を実施します。なお、加納高校の音楽科と美術科では、実技検査も実施します。また、各高校の詳しい日程及び内容は、10月末日までに各高校のホームページ上に掲載します。

Q4 第二次選抜学力検査は、どのような検査ですか。また、全日制の課程と定時制の課程は同じ問題ですか。

・ 第二次選抜学力検査は、全日制の課程と定時制の課程とも同じ県統一の学力検査です。第二次選抜学力検査を実施する場合は、3教科(国語、数学、英語)の中から、各高校で実施する教科を指定します。(3教科全てを実施する場合もあります。)

Q5 第二次選抜では、追検査はありますか。

・ 第二次選抜では、追検査を実施しません。

10 合格発表について

Q1 合格発表はどのように行われますか。また、学力検査の得点情報の提供はどのように行われますか。

・ 合格者の受検番号を各高校の校内に掲示するとともに、合否情報をWEB出願システムで通知します。また、学力検査の得点情報を、同じくWEB出願システムにより通知します。

11 通信制の課程における選抜について

Q1 通信制の課程に出願する場合はどのようにすればよいでしょうか。

・ 各高校で行われる入学者選抜に関する説明会に参加してください。説明会において、出願手続の方法が説明されます。詳しくは各高校のホームページ等でご確認ください。

 

 

ミナモ ガンバロー