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冷凍設備から回収された冷媒を取り扱うときの注意のお願い

記事ID:0027178 2020年5月21日更新 消防課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 令和2年4月16日に、岐阜県において冷凍設備から回収された冷媒であるフロンの取扱中に1名の方が死亡される事故が発生しました。
 この事故は、冷凍設備から回収されたフロンが充填された容器から、セパレーター(※1)を介して別の容器に移充填する作業を行う際に、以下の図のようにフロン回収機の吐出口(OUT側)と吸入口(IN側)を誤ってホースを取り付けて作業を行っていたため、セパレーターに過大な圧力がかかり、セパレーターの溶接部分が破裂し、作業者が被災したものです。
冷凍設備から回収した冷媒の移充填を行うときには、冷媒の漏えいとともに、ホース、附属品、容器等の接続方法に誤りがないかを十分確認の上、作業を行うようお願いします。

※1:フロンとフロンに混ざった劣化オイルを分離するもの

正しい接続方法と事故発生時の接続方法の画像

問い合わせ先

所属 消防課予防保安係
電話

直通:058-272-1123
内線:2473

FAX 058-278-2549

メール

c11193@pref.gifu.lg.jp

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