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緑と水の子ども会議(岐阜農林事務所)令和4年11月分
県では、地域の自然や環境についての理解を深めるために、外部講師を招いたり、体験・実験・観察をしたりする学校の活動や授業を「緑と水の子ども会議」と名付けて、その活動を支援しています。
ここでは、岐阜農林事務所管内の学校で行われた「緑と水の子ども会議」の開催状況を紹介します。
ここでは、岐阜農林事務所管内の学校で行われた「緑と水の子ども会議」の開催状況を紹介します。
令和4年11月分
実施日 | 学校名 (所在市町) |
内容 | 詳細 |
11月1,2,15日 | 北小学校 (岐南町) |
紙漉き |
木から紙を作ること、紙がリサイクルされることを聞きました。木材を原料としたパルプを水に溶かして漉き上げ、ハガキの大きさの紙を自分で作りました。美濃和紙についての講義を聞きました。「簡単な材料で作れたので楽しかった」「紙がリサイクルできる理由が分かった」「美濃和紙がいろいろなものに使われていることにびっくりした」「(原料の)コウゾやガンピが思ったよりも固かった」 |
11月25日 | 北方小学校 (北方町) |
木工 |
色々な種類の木の枝を見せてもらい、木材についての話を聞きました。ヒノキ、トチノキの材を使った笛を作り、最後にみんなで音楽に合わせて演奏しました。「木の優しい音が一体となって、楽しく合奏できた」 |
11月25日 |
外山小学校(本巣市) | 木工 | 森林であつめたドングリなどの木の実、木の枝、葉っぱなどを使って置物や貼り絵の作品を作りました。「木の実を組み合わせると、動物などに見えてくるから面白かった」「自分で集めた葉っぱや木の枝や木の実を使って作ることができたので、とても楽しかった」 |
【紙漉き】ユネスコ世界無形文化遺産である「美濃和紙」について、実物を見せてもらって説明を聞きました。 | |
【木工】木の笛の音を聞かせてもらい、作り方を教えてもらいました。 |
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【木工】森であつめた枝、葉、木の実を切ったりくっつけたりして、いろいろな作品を作りました。 |