ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和2年2月26日定例会

記事ID:0025956 2020年2月26日更新 総務課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

定例会の開催概要

令和2年2月26日定例会

令和2年2月26日に開催された定例会議の開催内容は次のとおりです。

<岐阜県警察から報告・説明があった事項>

 林委員長は、「本年の警察官採用案内のパンフレットを拝見させていただきました。とてもわかりやすく警察業務などが紹介されていますので、採用業務に有効活用し、優秀な人材の確保に努めて下さい。」旨述べた。

1 令和2年における犯罪抑止対策について

 生活安全部長は、令和2年における犯罪抑止対策について、「昨年中の刑法犯認知件数は、12,857件で前年対比375件の減少であった。本年の刑法犯認知件数抑止目標は、12,066件とし前年対比792件の減少を目標とした。また、県警察の重点的に取り組む犯罪を、空き巣、ドラッグストア等対象の万引きとした。さらに、主な犯罪抑止対策として、空き巣に対しては、防犯ステッカー等を活用した『鍵掛け』広報等を実施し、ドラッグストア等対象の万引きに対しては、管理者対策、店舗従業員による声掛けの促進等を実施していく。」と報告した。
 この報告に関し、林委員長は、犯罪発生に関し地域性の特徴等について質問した。

2 令和元年中の警察航空隊活動状況について

 地域部長は、令和元年中の警察航空隊活動状況について、「令和元年中の航空隊の主な活動は、北アルプス等での救難救助活動、業務支援活動等として薬物密売事件の検挙、あおり運転等交通指導取締り支援、災害対応訓練、誘拐事件対応訓練等を、緊急配備・初動活動として無免許運転被疑者の確保のために出動をした。」と説明した。
 この報告に関し、古田委員は、「パイロットの育成を計画的に行い、しっかりと技術を伝承していただきたい。」旨述べた。

3 令和元年中の高速道路交通警察隊の活動状況について

 交通部長は、令和元年中の高速道路交通警察隊の活動状況について、「昨年の高速道路での交通事故は死者数、交通事故総数ともに減少、形態では追突事故が約7割、原因別では前方・動静不注視が半数以上を占めた。交通事故抑止対策として、パトカーによる速度抑制を主目的とした見せる活動を強化したほか、『あおり運転』撲滅に向け、警察航空隊ヘリコプターとの連携による『空陸一体』の取締り等を実施した。本年も交通事故分析を活用するなど交通事故抑止対策等を推進していく。」と説明した。
 この報告に関し、古田委員は、「高速道路における事故処理には大きな危険が伴うため、安全の確保を徹底していただきたい。」旨述べた。

<決裁等>

 公安委員会に属する事務等について35件を決裁した。

<外部リンク>