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令和2年2月12日定例会議

記事ID:0025952 2020年2月12日更新 総務課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

定例会議の開催概要

令和2年2月12日定例会

令和2年2月12日に開催された定例会議の開催内容は次のとおりです。

<岐阜県警察から報告・説明があった事項>

 林委員長は、「警務部長が2月17日付けで異動されることとなり、ご在任中には岐阜県警察のためにワークライフバランスや女性警察官の活躍促進にご配慮いただきありがとうございました。」旨述べた。

1 令和元年度3月補正予算の概要について

 総務室長は、令和元年度3月補正予算の概要について、「警察管理費及び警察活動費の減額措置により、総額2億2,626万4千円の減額補正をすることとなった。」と報告した。
 この報告に関し、古田委員は、補正総額の減額理由について質問をした。

2 令和元年中の犯罪情勢※(暫定値)について

 刑事部長は、令和元年中の犯罪情勢(暫定値)について、「昨年中の刑法犯認知件数は、前年比374件減少の12,858件であった。罪種別では、重要窃盗犯については認知件数が前年比66件増加の1,539件、検挙件数が前年比527件減少の567件であったほか、特殊詐欺は、認知件数が126件で横ばい傾向であったものの被害額が依然として2億円を超えた。また、暴力団犯罪は、検挙件数、検挙人員ともに増加し、来日外国人犯罪は、検挙件数、検挙人員ともに増加した。昨年の結果を踏まえ、引き続き、検挙率の向上に努めていく。」と報告した。(2月12日の定例会時点での犯罪情勢数値については、暫定値である。)
 この報告に関し、林委員長は、「引き続き、検挙率向上に努めていただきたい。」旨述べた。

3 令和元年中の情報技術解析業務の活動状況について

 情報通信部長から、令和元年中の情報技術解析業務の活動状況について、「情報技術解析課では、現場でパソコン等を適切に差し押さえるための技術的な助言、押収したパソコン等から証拠情報を取り出す解析、サイバー攻撃対策・サイバー犯罪対策の技術支援を行っている。昨年中の主な活動内容は、現場支援、本部での解析作業のほか、警察学校における講義、県警察との人事交流等を実施した。今後も、新たな機器・サービスに関する情報収集及び関連技術の習得、積極的な捜査ニーズの把握と的確な情報技術解析の実施、サイバー攻撃対策に資する積極的な情報提供の実施に努めていく。」と報告した。
 この報告に関し、古田委員は、「解析件数が多いので、解析処理のスピード化、効率化に努めていただきたい。」旨述べた。

<決裁等>

 公安委員会に属する事務等について27件を決裁した。