ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

候補地に選ばれました

岐阜・愛知地域が首都機能の移転先候補地に選ばれました

 平成4年に「国会等の移転に関する法律」が制定され、国において、首都機能移転に関する調査・検討が進められました。移転先候補地の選定等について諮問を受けた国会等移転審議会では、平成11年12月、約3年にわたる検討作業の結果、「岐阜・愛知地域」を含む3地域を移転先候補地に選定しました。

国会等移転審議会答申から抜粋

 移転先候補地として、北東地域の「栃木・福島地域」又は東海地域の「岐阜・愛知地域」を選定する。
 「茨城地域」は、自然災害に対する安全性に優れるなどの特徴を有しており、「栃木・福島地域」と連携し、これを支援、補完する役割が期待される。
 「三重・畿央地域」は、他の地域にはない特徴を有しており、将来新たな高速交通網等が整備されることになれば、移転先候補地となる可能性がある。
 移転先では、初期段階からその地域だけで首都機能の運営に十全を期することは容易ではなく、東京あるいは仙台、名古屋、京都、大阪等の大都市との広域的な連携はもちろん、同じ調査対象地域内の他の地域との連携が必要である。