定例会（令和4年8月3日）

定例会の開催概要

定例会（令和4年8月3日）

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項

1　特定商取引法違反(霊感商法)事件の検挙、及び被害回復の実施について

　生活安全部長は、特定商取引法違反(霊感商法)事件の検挙、及び被害回復の実施について報告した。

　この報告に関し、矢橋委員は、「人の不安な心理を突いた悪質な犯罪で社会的に排除されるべき行為だと思いますので、ぜひ引き続きよろしくお願いいたします。」旨述べた。

2　列車を使用した緊急配備訓練の実施について

　地域部長は、列車を使用した緊急配備訓練の実施について報告した。

　この報告に関し、佐々木委員は、「列車内という、狭い空間で乗客も多いという特殊な場所で対処するには、訓練が必要になると思います。こうした中で通信を利用して警察官同士が連携をとれるということは大切だと思います。列車に限らず様々な場面で対処できるように訓練をお願いいたします。」旨述べた。

3　令和4年上半期の犯罪情勢について

　刑事部長は、令和4年上半期の犯罪情勢について報告した。

　この報告に関し、佐々木委員は、「認知件数が減少しているということは、警察活動のたまものであると思います。中には増加している手口もありますので、より重点的に対策をしていただきたいと思います。」旨述べた。

4　夏の交通安全県民運動の実施結果について

　交通部長は、夏の交通安全県民運動の実施結果について報告した。

　この報告に関し、林委員長は、「期間中の死亡事故ゼロは良かったことと思います。様々な形で一般の方との連携を図ることが、交通事故防止に効果的だと思います。事故の未然防止活動を引き続きよろしくお願いいたします。」旨述べた。

5　災害救助技術指導員制度の創設について

　警備部長は、災害救助技術指導員制度の創設について報告した。

　この報告に関し、林委員長は、「災害救助は各部との連携も重要となってくると思います。こうした災害救助の技術を指導する制度は非常に重要だと思います。ぜひ、こうした制度を活用し、技術を広げていってほしいと思います。」旨述べた。

＜決裁等＞

　32件