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行政指導
行政指導中の事案[11件]
令和6年9月15日現在
番号 |
所在地(業種) |
不適正処理の内容 | 事案の概要及び改善状況 |
---|---|---|---|
1 |
羽島市上中町 (建築解体業者) |
建設系廃棄物の放置 |
平成10年頃から自社の解体工事で発生した建設系廃棄物や残土を持ち込み野積みしたため、行為者に対し改善を勧告したが履行されていない。 |
2 |
山県市(旧高富町) (土木建設業者) |
建設系廃棄物の不法投棄 |
平成14年12月頃から当該地での盛土工事が始まったが、平成17年2月に開発面積が1haを超えていることが判明したため、岐阜地域農山村整備事務所が文書指導を開始した。同年12月、復旧作業を行うにあたり、建設系廃棄物の埋設が確認された。 |
3 |
各務原市須衛 (建築解体業者) |
廃タイヤの放置 |
平成22年3月、廃タイヤが当該地に大量保管されていることが判明。 |
4 |
各務原市那加西市場町 (建築解体業者) |
建設系廃棄物の放置 |
平成21年10月、家屋解体廃棄物が当該地に大量保管されていることが判明。 |
5 |
美濃加茂市加茂野町 (建築解体業者) |
建設系廃棄物の過剰保管 |
平成10年頃から自社の解体工事で発生した建設系廃棄物を野積みし、撤去指導をしてきたが、平成26年10月以降撤去作業が滞ったため、文書勧告を行った。 |
6 |
関市神野 (土木建設業者) |
建設系廃棄物の不法投棄 |
瑞浪市日吉町の不法投棄事案に関連し、当該地における建設系廃棄物の不法投棄が判明、行為者・排出事業者からの聞き取り等調査を行い、投棄量は約8,500トンと判明した。 |
7 |
郡上市高鷲町 (元産廃処分業者) |
木くず・がれき類の不法投棄 |
令和3年12月頃まで、処理施設で産業廃棄物を処理する過程で生じた土砂混じりの木くず及びがれき類を、自社の使用する土地に搬入し、適正に処理することなく投棄した。 |
8 |
土岐市土岐津町 (元石膏リサイクル業者) |
廃型枠石膏の放置 |
昭和48年頃からリサイクル原料として廃型枠石膏の引取りを始めたが処理が滞り、約6,000立米が放置された。 |
9 |
土岐市鶴里町細野 (土木建設業者) |
建設系廃棄物の無許可処分 |
平成10年に無許可処分であることが判明し、埋め立てた建設系廃棄物(約2,943トン)の撤去勧告を行った。 |
10 |
瑞浪市日吉町 (土木建設業者) |
建設系廃棄物の不法投棄 |
平成17年10月、当該地に建設系廃棄物を不法投棄した疑いがあることが分かり、行為者・排出事業者から聞き取り等調査を行い、投棄量は約6,000トンと判明した。 |
11 |
土岐市鶴里町細野 (製造販売業者) |
古畳等の放置 |
令和6年5月、大量の古畳や瓦等が当該地に大量保管されていることが判明した。 県は、立入検査等の調査を行うとともに、土地所有者に対して撤去指導を行っている。 令和6年5月から6月にかけて土地所有者からの聞き取り等調査を行い、古畳の保管量は約13,000枚と判明した。 令和6年7月16日には、古畳を新たに持ち込まないこと及び古畳を直ちに撤去するよう文書勧告を行った。 最近では、令和6年9月10日に現場確認を実施した。 崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。 |