行政指導中の事案[10件]
令和6年3月15日現在
(太字部分は更新箇所)
番号 |
所在地(業種)
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不適正処理の内容 |
事案の概要及び改善状況 |
1
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羽島市上中町
(建築解体業者)
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建設系廃棄物の放置
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平成10年頃から自社の解体工事で発生した建設系廃棄物や残土を持ち込み野積みしたため、行為者に対し改善を勧告したが履行されていない。
土地所有者にも撤去を要請している。
最近では、令和6年3月7日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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2
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山県市(旧高富町)
(土木建設業者)
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建設系廃棄物の不法投棄
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平成14年12月頃から当該地での盛土工事が始まったが、平成17年2月に開発面積が1haを超えていることが判明したため、岐阜地域農山村整備事務所が文書指導を開始した。同年12月、復旧作業を行うにあたり、建設系廃棄物の埋設が確認された。
平成18年5月から8月にかけて行為者・排出事業者からの聞き取り等調査を行い、投棄量は約19,000トンと判明した。
行為者及び排出事業者に対して撤去指導を行っている。
定期的に周辺の表流水等の調査を実施し、環境基準に適合していることを確認した(直近令和5年5月16日)。
最近では、令和6年3月4日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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3 |
各務原市須衛
(建築解体業者)
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廃タイヤの放置
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平成22年3月、廃タイヤが当該地に大量保管されていることが判明。
その後、長期間にわたって廃タイヤが放置されたままであり、改善が認められないことから、平成23年5月6日、文書勧告を行った。
行為者に対しては継続指導している。
最近では、令和6年3月5日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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4 |
各務原市那加西市場町
(建築解体業者)
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建設系廃棄物の放置
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平成21年10月、家屋解体廃棄物が当該地に大量保管されていることが判明。
その後、長期間にわたって家屋解体廃棄物が放置されたままであり、改善が認められないことから、平成23年8月19日、文書勧告を行った。
行為者により平成25年8月31日から令和元年5月23日までに、14.7立米の廃棄物が撤去された。
最近では、令和6年3月5日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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5 |
美濃加茂市加茂野町
(建築解体業者)
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建設系廃棄物の過剰保管
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平成10年頃から自社の解体工事で発生した建設系廃棄物を野積みし、撤去指導をしてきたが、平成26年10月以降撤去作業が滞ったため、文書勧告を行った。
以降、行為者に対して継続指導している。
最近では、令和6年3月13日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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6 |
関市神野
(土木建設業者)
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建設系廃棄物の不法投棄
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瑞浪市日吉町の不法投棄事案に関連し、当該地における建設系廃棄物の不法投棄が判明、行為者・排出事業者からの聞き取り等調査を行い、投棄量は約8,500トンと判明した。
行為者及び排出事業者に対して撤去指導を行っている。
定期的に周辺の地下水の調査を実施し、環境基準に適合していることを確認した(直近令和6年1月25日)。
最近では、令和6年3月14日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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7 |
郡上市高鷲町
(元産廃処分業者) |
木くず・がれき類の不法投棄
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令和3年12月頃まで、処理施設で産業廃棄物を処理する過程で生じた土砂混じりの木くず及びがれき類を、自社の使用する土地に搬入し、適正に処理することなく投棄した。
県は、立入検査等の調査を行うとともに、速やかに撤去着手するよう指導し、令和4年9月5日から撤去作業が開始された。
また、令和4年9月21日、周辺の表流水の調査を実施し、環境基準に適合していることを確認している。
令和4年11月7日には、速やかな撤去完了について文書勧告を行い、令和5年12月27日までに約2,860tの廃棄物が撤去・処分された。
最近では、令和6年3月11日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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8 |
土岐市土岐津町
(元石膏リサイクル業者)
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廃型枠石膏の放置
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昭和48年頃からリサイクル原料として廃型枠石膏の引取りを始めたが処理が滞り、約6,000立米が放置された。
行為者が判明した平成16年8月から撤去を指導してきたが、撤去には至っていない。
最近では、令和6年3月1日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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9 |
土岐市鶴里町細野
(土木建設業者)
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建設系廃棄物の無許可処分
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平成10年に無許可処分であることが判明し、埋め立てた建設系廃棄物(約2,943トン)の撤去勧告を行った。
定期的に周辺の表流水の調査を実施し、環境基準に適合していることを確認した(直近:令和6年2月6日)。
最近では、令和6年3月1日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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10 |
瑞浪市日吉町
(土木建設業者)
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建設系廃棄物の不法投棄
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平成17年10月、当該地に建設系廃棄物を不法投棄した疑いがあることが分かり、行為者・排出事業者から聞き取り等調査を行い、投棄量は約6,000トンと判明した。
平成17年12月5日から排出事業者による自主撤去が開始され、これまでに約8,200トンの土砂混じりの廃棄物が撤去されている。
行為者及び残る排出事業者に対して撤去指導を行っている。
定期的に周辺の表流水及び地下水の調査を実施し、環境基準に適合していることを確認した(直近:令和6年2月6日)。
最近では、令和6年3月1日に現場確認を実施した。
崩落や飛散・流出の発生はなく、現場の大きな状態変化は認められなかった。
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