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令和元年度岐阜県コミュニティ診断士全体交流・研修会

 岐阜県コミュニティ診断士として必要なスキルの向上と交流を目的として、資格取得者を対象とした「岐阜県コミュニティ診断士全体交流・研修会」を開催しました。今回は、「分科会・ミニセミナー」と「ワールド・カフェ」の2部構成で行い、約20名の岐阜県コミュニティ診断士が参加しました。
 なお今回の研修会は、学生から40歳代までの岐阜県コミュニティ診断士有志で構成される「若手コミュニティ診断士の会」が企画・運営しました。

日時 令和元年9月8日(日曜日)13時から16時
場所 岐阜協立大学食堂
プログラム
  1. 開会
  2. 第1部:分科会・ミニセミナー
    • テーマ1「成果を得るための事業評価」
      話題提供:東善朗氏((一社)DoItYourself代表理事、岐阜大学非常勤講師)
    • テーマ2「地域内経済循環を考える」
      話題提供:小川尚紀氏(岐阜協立大学非常勤講師、マイスター倶楽部コーディネーター、若手コミュニティ診断士の会呼びかけ人)
  3. 第2部:ワールド・カフェ
    コーディネーター:國枝裕介氏((特非)森とIT理事長、ぎふコミュニティづくり支援の会事務局長)
  4. 岐阜県コミュニティ診断士によるグループ活動の紹介
  5. 閉会
主催 岐阜県、岐阜協立大学
企画 若手コミュニティ診断士の会

当日の様子

<第1部:分科会・ミニセミナー>

 自分たちが興味のある分科会へ参加していただきました。
 テーマ1「成果を得るための事業評価」では、課題解決という成果を得るためにどんな評価項目を設定すればよいのか、どんなプロセスで取り組めばよいのかを学びました。またテーマ2「地域内経済循環を考える」では、「稼ぐ力が基盤となるのか?」それとも「地域の中での経済循環、再投資が大事なのか?」を郡上市明宝地域と高山市の事例を基に検討しました。

テーマ1の様子 テーマ2の様子
テーマ1の様子の画像 テーマ2の様子の画像

<第2部:ワールド・カフェ>

 まずは「自治組織の会長を務めたことがある人」「SDGsという言葉の読み方を知っている人」など、各項目に当てはまる人を制限時間内に見つける、自己紹介を踏まえたアイスブレイクを行いました。その後「賑わうコミュニティづくりを話し合う」「稼ぐコミュニティづくりを話し合う」「持続可能なコミュニティづくりを話し合う」の3つのテーマについて意見交換を行い、各テーブルで出た意見を発表してもらいました。
 最後に岐阜県コミュニティ診断士の担当教官である岐阜協立大学の菊本准教授、分科会で講師を務めていただいた東氏と小川氏から一言ずつコメントをいただきました。

アイスブレイクの様子 コーディネーターの國枝氏 ワールド・カフェの様子
アイスブレイク 國枝さん ワールドカフェ
コメントを述べる菊本先生 コメントを述べる東氏 コメントを述べる小川氏
菊本先生 東先生 小川さん

<岐阜県コミュニティ診断士によるグループ活動のお知らせ>

 現在グループ活動を行っている岐阜県コミュニティ診断士から、グループの紹介と入会案内がありました。併せてFacebookグループの案内もありました。

 岐阜県コミュニティ診断士同士が交流する機会は限られているため、今回の交流・研修会は、お互いを知り、新たなネットワークを作るよい機会となりました。

<外部リンク>