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自然の醍醐味2
ロケ地データベース
自然の醍醐味
山
高山の町と乗鞍岳
たかやまのまちとのりくらだけ
高山市
"小京都"飛騨高山を朝に夕に見守る乗鞍岳
城づくりにも秀でた金森長近がつくった町。京になぞらえて東山に寺町、中央に加茂川ならぬ宮川を設け、碁盤目に区画した。美しい町と豊かな自然が、日本人の心のふるさととして愛されている。4月14日・15日/春の高山祭 10月/9日・10日/秋の高山祭
屏風山
びょうぶさん
瑞浪市
標高794mながら屏風を広げたように聳え立つ
東濃の中でもひときわ目立つ容姿。ところどころ難所はあるが、さほど急斜面ではない。頂上からは360°見渡せ、山々が連なり素晴らしい。麓に縄文時代の遺跡がある。
御嶽山
おんたけさん
高山市・下呂市
今なお蒸気を噴き上げる標高3067mの霊山
岐阜と長野にまたがる北アルプス最南端の独立峰で、富士山、白山と並ぶ日本三大霊山。中腹にある胡桃島キャンプ場や濁河温泉を登山基地にする人も多い。ライチョウ、ニホンカモシカが棲息。
天生峠から眺める白山
あもうとうげからながめるはくさん
飛騨市
飛騨市から白川村へ抜ける泉鏡花の小説『高野聖』の舞台
車もあえぐほどの険しい峠を白川村の方へ下れば、晴れた日には峰へ峰が乗るその先に白山連峰が望める。海抜1290mで夏も涼しく、周囲にブナの原生林が広がり、天生湿原もすぐ。紅葉の名所。