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南海トラフ地震に関連する情報について
概要
国の「南海トラフ地震防災対策推進基本計画」が令和元年5月31日に変更され、これを受け、気象庁では南海トラフ地震臨時情報(以下、「臨時情報」という。)の運用が開始されました。
南海トラフ地震臨時情報の運用について
臨時情報の発表に関しては、南海トラフ付近でマグニチュード(以下、「M」という。)6.8程度以上の地震が発生した場合やプレート境界で通常とは異なるゆっくりすべりが発生した場合、国が調査を開始するとともに、気象庁が「臨時情報(調査中)」を発表します。
その後、国の「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の結果により、臨時情報の種別として「巨大地震警戒」、「巨大地震注意」、「調査終了」のいずれかが発表されます。
南海トラフ地震臨時情報発表までの流れ
臨時情報の種別
南海トラフ地震臨時情報発表時の防災対応指針
内閣府の「南海トラフ地震の多様な発生形態に備えた防災対応検討ガイドライン」に基づき、南海トラフ地震臨時情報が発表された際の防災対応について、円滑に検討を行うことができるよう県の考え方をとりまとめました。
南海トラフ地震臨時情報発表時の防災対応指針(R2.2.26) [PDFファイル/2.23MB]
参考
内閣府「南海トラフ地震対策」<外部リンク>
内閣府「南海トラフ地震に関連する情報リーフレット」<外部リンク>
気象庁「南海トラフ地震に関連する情報」<外部リンク>