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令和3年度可茂農林事務所優良工事施工者表彰式を開催しました

 県では、建設事業者の技術力向上や建設産業の健全な発展に資することを目的に、他の模範となる創意工夫や地域貢献活動などを行った施工者を表彰しています。
 令和3年度は、農政部長表彰3件、林政部長表彰4件、農林事務所長表彰22件(農政部14件、林政部8件)を決定しました。
 今回、可茂農林事務所長表彰受賞者を対象とした表彰式を下記のとおり開催しました。

1 開催日時    令和3年11月9日(火曜日) 13時30分~14時00分
2 開催場所    可茂総合庁舎3F 特別会議室
3 授 与 者     可茂農林事務所長 田口 博康(たぐち ひろやす)
4 対 象 者     株式会社 友進(農政部関係)
          県営農業基盤整備促進事業 羽生夕田地区 暗渠排水第1号工事
5 受賞者コメント 「受賞を励みに、さらなる地域貢献をしていきたいと思います。」
6 表彰事由
・測量時に遠隔サポートシステム(杭ナビ)を使用することにより出来形管理の効率化を図るとともに、暗渠排水の疎水材である瓦チップを独自の基準でふるい分けして品質向上に繋げた点。
・暗渠排水の施工にベストドレーン工法((独)農研機構と(株)パディ研究所が共同開発した特許工法で、平成26年度に福岡県、佐賀県、大分県の農業基盤整備促進事業で初めて採用された)を採用し、疎水材及び残土処理量を大幅に減らして工事費の低減を図った点。
・暗渠排水工出口部の水閘までの法面が急な箇所において、階段工及び土のうを設置することにより、水閘の管理を容易にし安全性を高めたこと、暗渠排水工を施工した水田で耕土が薄く浮石が見られる箇所について、スケルトンバケットを使用して田面の浮石を除去し、地元に貢献した点など。

表彰式の様子
記念写真
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