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小さく生まれたお子さんの家族を支援する活動について
リトルベビーファミリーサポート事業
岐阜県では、小さく生まれた赤ちゃんを持つご家族への支援のため、ピアサポーターによる訪問支援や保護者の集い等を実施しています。
ピアサポーターは、同じ経験を持つ仲間でお互いに支えあう活動をしており、小さく生まれた赤ちゃんの育児経験者が、その経験に基づいてご家族の支援を行います。
県では、小さく生まれた赤ちゃん(概ね1,500g未満)の保護者の会(サークル)であるたんぽぽの会に委託し、下記事業を行っています 。
<ピアサポーターによる訪問支援>
○対象者
県内周産期医療機関に入院する出生体重が概ね1,500g未満のお子さんの保護者
○内容
赤ちゃんが入院している病院へ、ピアサポーターと保健師が同行訪問し、お母さんの気持ちをお伺いしたり、ピアサポーターの経験をお話ししたりします。(原則1回)
○申込方法
訪問支援を希望する方は、赤ちゃんが入院している病院の看護師さんにお申込みください。
お申込みいただきましたら、 1週間程度で保健師から日程調整のための連絡をします。
○料金
無料
○お問合せ先
岐阜県子育て支援課
電話:058-272-1111(平日8時30分から17時15分まで(祝日除く))
<保護者の集い等の開催>
○対象者
県内在住の出生体重が概ね1,500g未満のお子さんの保護者
○内容
医師からのお話しを聞いたり、遊びを学んだり、悩みを話し合ったり、子育てに役立つ情報の交流など、あたたかい雰囲気で楽しめる集いを開催しています。
日時、場所など詳細については、たんぽぽの会公式LINEから随時お知らせします。下記二次元コードよりご確認ください。
○料金
無料
○お問合せ・お申込み先
たんぽぽの会(委託先)
電話:080-3283-6634
メール:tanpopo167@gmail.com
<たんぽぽの会公式LINE>

「小さく生まれた赤ちゃんを知ろう」イベントを行います
11月17日の「世界早産児デー」に合わせて、「小さく生まれた赤ちゃんを知ろう」イベントを行います。
日時:令和7年11月30日(日曜日) 13時30分から16時30分
場所:みんなの森ぎふメディアコスモス みんなのホール(岐阜市司町40-5)
<イベントの内容>
〇講演会(14時00分から15時30分)
講演1 「岐阜県内初の新生児センター開設時の状況とたんぽぽの会が発足したきっかけ
小児科医としての思い」
講師 元 岐阜県立岐阜病院(現 岐阜県総合医療センター)初代 新生児センター長 市橋 寛 先生
講演2 「小さく・早く生まれた子どもと家族を、みんなで支える」
講師 岐阜県総合医療センター新生児内科主任医長 寺澤 大祐 先生
〇小さく生まれた赤ちゃんの手形足形などの展示(13時30分から16時30分)
(協力:岐阜県総合医療センター新生児センター)
<申込み>
○下記の二次元コードからお申込みください。

車椅子用の席を5席用意しています。ご利用される方は事前にご連絡いただくとスムーズにご案内できます。
<イベントの問合せ先>
電話番号:080-3283-6634 (たんぽぽの会事務局(委託先))
メール:tanpopo167@gmail.com
<その他>
小さく生まれた赤ちゃんの手形足形などの展示にご協力いただいている岐阜県総合医療センターでは、11月4日から11月29日まで「世界早産児デー写真展」を開催するなど、周知啓発にもご協力いただいています。
内容については、岐阜県総合医療センターホームページをご覧ください。
https://www.gifu-hp.jp/2025年11月11日_tv-terasawa/<外部リンク>
11月17日「世界早産児デー」にパープルライトアップを行います
「世界早産児デー」の認知度向上や普及啓発を図るため、「世界早産児デー」のシンボルカラーである紫色のライトアップを行います。
| 施設名 | 実施日 | 点灯時間 |
|---|---|---|
| 岐阜県庁舎 | 11月17日(月曜日) | 18時00分から22時00分 |
(令和6年11月17日撮影)

