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ホットニュース
飛騨高山高等学校の生徒を対象とした現場研修会を開催【農地整備課】
〈令和6年11月15日〉
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飛騨高山高等学校の2年生(29人)を対象に将来の進路決定の参考としてもらうため、岐阜県の農業行政や農業土木に関する仕事の魅力を紹介する現場研修会を実施しました。
協力:岐阜県土地改良事業団体連合会飛騨支部
【現場研修会の様子】
ぎふ水土里の展示会事業【農地整備課】
〈令和6年11月3日〉
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ぎふの棚田21選に選定されている飛騨市宮川町地内の種蔵棚田で開催された「種蔵新そばまつり」に併せて、ぎふ水土里の展示会を実施しました。
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農業・農村や棚田のもつ多面的機能の説明及びパネルの展示、PRパンフレット等の配布を行うことで多面的機能についての理解を深めていただきました。
また、併せてアンケートを実施し、「SNSを活用し活動を広めてほしい」や「美しい棚田を守ってほしい」など様々な意見や感想をいただくことができました。協力:岐阜県土地改良事業団体連合会飛騨支部
【展示会の様子】
令和6年度農政部・林政部優良工事施工者を表彰【総務課】
〈令和6年9月12日〉
- 岐阜県農政部・林政部では、公共工事施工者の技術力向上に加え、創意工夫や地域貢献活動などの取組みを奨励し、施工者の意欲の増進を図るとともに、建設産業の社会的評価を高めることを目的に優良工事施工者表彰制度を設けています。
- 令和6年度は、株式会社柳組、株式会社南組、坂本土木株式会社が飛騨農林事務所長表彰を受賞されました。
R6農政部・林政部優良工事施工者表彰式 [PDFファイル/394KB]
田んぼの学校活動事業【農地整備課】
〈令和6年7月3日〉
- 古川西小学校の5年生(40人)を対象に農業農村の多面的機能の説明や学校周辺の水田で生き物調査を実施しました。
- パワーポイントによる説明や農林水産省が作成した「農業・農村のいろいろな働き」の動画の視聴により、多面的機能についての理解を深めつつ、同時に生き物調査を行うことで田んぼやそこに住む生き物を身近に感じてもらうことができました。
協力:岐阜県土地改良事業団体連合会飛騨支部
【「田んぼの学校」活動の様子】
飛騨地域「みどりの戦略」アクションプランを策定【農業振興課】
〈令和6年6月17日〉
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飛騨地域農業再生協議会が、「岐阜県みどりの食料システム推進計画」の達成にむけた実行計画である【飛騨地域「みどりの戦略」アクションプラン】を県下で初めて策定しました。
飛騨地域「みどりの戦略」アクションプラン [PDFファイル/742KB]
飛騨蔬菜出荷組合が「販売額100億円達成記念大会」を開催【農業普及課】
〈令和6年3月7日〉
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飛騨蔬菜出荷組合は令和5年度、販売額108億円を達成し、販売額100億円達成記念大会を開催しました。記念大会では、歴代の蔬菜出荷組合長はじめ関係機関へ感謝状が贈呈されました。
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販売額前年比124%の夏秋トマトをはじめ、ほうれんそうと特産品目もそれぞれ販売額前年比104%でした。これはひとえに、飛騨蔬菜出荷組合の組合員・各地区・各部会の底力と組織力を結集した結果です。
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農業普及課では今後も、各品目の栽培管理及び各経営体の経営管理を中心に継続して支援していきます。
【来賓祝辞を述べる所長】
「飛騨高山あぶらえ研究会」とあぶらえ料理教室を共催【農業普及課】
〈令和6年1月13日〉
- 飛騨農林事務所が「飛騨高山あぶらえ研究会」と共催し、高山市内であぶらえ料理教室を開催しました。未就学児から中学生とその親合わせて18名が参加しました。
- あぶらえを炒るところから調理をはじめ、「あぶらえ汁」と「あぶらえを使ったおはぎ」を作りました。完成した料理はどちらも「美味しい」と参加者に好評でした。
- 農業普及課では、引き続き6次産業化や伝統料理の普及活動について、関係機関と連携し支援していきます。
【あぶらえを使った料理教室】
指導・青年農業士 飛騨高山高校で農業教育について語る【農業普及課】
〈令和5年11月15日〉
- 飛騨地域では、指導・青年農業士が飛騨高山高校生のインターンシップ受け入れ、生徒への農業講話会、学校教育への意見交換会等により、地元に根付く次世代の人材育成を行っています。
- この日は飛騨高山高校生32名に農業士3名が自らの経験から育んだ農業への思い、経営方針、人生観を熱く語り、農業の面白さを伝えました。
- その後、農業士等21名、教員22名、農林事務所11名が、本年度の反省と課題、今後の連携の在り方について意見を交換しました。今後も連携を密にし、次代の飛騨の担い手育成を進めていきます。
【農業の魅力を語る農業士】
ほうれんそう 雇用の確保に向けたポスター・動画の撮影を支援【農業普及課】
〈令和5年10月6日〉
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飛騨蔬菜出荷組合ほうれんそう部会では、労働力の不足が問題となる中、広く作業を知ってもらい、働く場として選択してもらえるよう、従業員の作業を紹介するポスター及び動画を撮影しました。
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新人の従業員が、調製や箱詰め、収穫の作業を先輩に学ぶ形式で、動画づくりが行われました。今後はこれらを活用し、雇用を確保するための活動を行う予定です。
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農業普及課では、部会と連携し、ほうれんそう生産者の人手不足の解消に向け支援していきます。
【収穫の作業を撮影】
宿儺かぼちゃ品評会を開催【農業普及課】
〈令和5年9月8日〉
- 宿儺かぼちゃ研究会では、技術の向上のため、品質を競う品評会を行っています。
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今年は、春先の低温や夏場の猛暑にも関わらず、丁寧に管理された品質のよい出品物が並びました。審査の結果、一般部門で6名、大物部門・ユニーク部門・字彫り部門で各2から4名が受賞しました。
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農業普及課では、今後も研究会と連携し、高品質な宿儺かぼちゃの生産支援及びブランド維持に努めていきます。
【講評する普及指導員】
【知事賞入賞品】
令和5年度 農政部・林政部優良工事施工者表彰式を行いました!【総務課】
〈令和5年10月11日〉
- 岐阜県農政部・林政部では、公共工事施工者の技術力向上に加え、創意工夫や地域貢献活動などの取組みを奨励し、施工者の意欲の増進を図るとともに、建設産業の社会的評価を高めることを目的に、優良工事施工者表彰制度を設けています。
- 令和5年度は、株式会社谷上組、大山土木株式会社、株式会社塩屋建設工業、協業組合H・C建設が飛騨農林事務所長表彰を受賞されました。
【表彰式の様子】
林業事業体を対象に林業労働災害レスキュー訓練を開催【林業課】
〈令和5年9月14日〉
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全産業の中で労働災害の発生頻度(年千人率)が最も高いのが林業です。
そこで、山林内で作業する労働災害被災者を安全かつ、迅速に救出するために必要な知識と救出手順等を学ぶための「林業労働災害レスキュー訓練」を令和5年9月14日に開催しました。 -
飛騨地域の林業事業体の森林技術者20名が参加し、高山市新宮町地内の山林において、高山消防署の指導のもと、伐倒木の下敷きになった被災者[人形を活用]の救出、搬送訓練を実施しました。
- 伐倒木を除去する際の注意点や現地の樹木と作業服を活用した担架や、背負いでのっての搬送の方法について体験し、不測の事態への対応を訓練してもらうことができました。
スマート農業技術の実演会を開催【農業普及課】
〈令和5年8月25日〉
- 今年度から国の事業を活用し、飛騨市古川町の土地改良を実施した大区画ほ場で、スマート農業技術を活用した水稲・大豆の栽培に取り組んでいます。
- 地域の農業者や関係者に向け、導入した技術の実演会を行いました。
- ロボットトラクタとレーザーレベラによる整地作業、センシングドローンの生育診断を踏まえた散布用ドローンによるピンポイント施肥を実演し、約70名が熱心に見学しました。
【ロボットトラクタとレーザーレベラによる整地】
飛騨桃 市場との産地交流会を開催【農業普及課】
〈令和5年6月13日〉
- JAひだ果実出荷組合協議会は、市場4社を招き、飛騨桃産地交流会を開催しました。
- 5名のほ場で桃の樹や果実を確認し、生産者と市場担当者が今年の販売額や出荷量について意見を交換しました。農業普及課は、収穫予測日や病害虫の発生状況等を情報提供しました。
- 農業普及課は今後も生産者や関係機関と連携しながら、飛騨桃の生産拡大・販売促進への取組みを支援していきます。
【市場を交え意見交換】
田んぼの学校活動事業【農地整備課】
〈令和5年6月20日〉
- 古川西小学校の5年生(48人)を対象に農業農村の多面的機能の説明や学校周辺の水田で生き物調査を実施しました。
- パワーポイントによる説明で水田の多面的機能について理解を深めつつ、同時に生き物調査を行うことで田んぼやそこに住む生き物を身近に感じてもらうことができました。
丹生川トマト部会の若手グループ活動を支援【農業普及課】
〈令和5年5月25日〉
- 丹生川トマト部会若手班の研修会が、JAひだ丹生川支店で開催されました。若手班は、30代までの有志32名による研鑽の場として今年設立されました。
- 当日は19名が参加し、梅雨時期の灰色かび病対策をテーマに討議を行いました。予防的に使用する農薬や実施すべき管理について意見を交換し、参加者からは「情報交換ができ有意義だった」と好評でした。
- 農業普及課は、若手の経営安定及び担い手育成のため、引き続き支援を行っていきます。
【意見交換を行う若手生産者達】
高山市内のコントラクター組織において、青刈りトウモロコシを初播種しました!!【農業振興課】
〈令和5年5月12日〉
- 耕畜連携の取組みとして、高山市上宝町において、青刈りトウモロコシの播種を行いました。
- 当コントラクター組織では、初めて青刈りトウモロコシを播種したため、機械メーカーや農林事務所等の関係機関が集まり、播種条件を決定後、播種作業を実施しました。
- 収穫した青刈りトウモロコシは、ホールクロップサイレージにして管内酪農家に納品予定です。
【青刈りトウモロコシ播種の様子】
飛騨地域農業再生協議会プロジェクト活動始動【農業振興課】
〈令和5年5月10日〉
- 飛騨地域農業再生協議会では、プロジェクト調整会議を中心に据え昨年度(R4年度)から5つのプロジェクトでそれぞれ取組を進めています。
- 令和5年度第1回の会議では、耕畜連携を柱とした生産体制の確立と販売戦略の強化を図るための推進計画づくり、肥料価格高騰対策事業、農業ボランティアについて協議しました。今後、5つのプロジェクト別(「みどり戦略」、「人・農地」、「経営所得安定対策」、「農業ボランティア」、「資材等高騰対策」)に、市村及びJAと連携し取組を進めていきます。
飛騨パプリカ 天敵資材の導入前に検討会を実施【農業普及課】
〈令和5年4月18日〉
- 高山市内では、7名が夏秋パプリカの生産・出荷に取り組んでいます。
- 本年度より生産者と関係機関が「グリーンな飛騨パプリカ栽培協議会」を組織し、国の補助事業を活用して、化学農薬の代替となる天敵資材を活用した害虫対策の実証等を行います。それに先立ち、天敵導入までの留意点及び天敵資材の効果的な活用方法について検討しました。
- 農業普及課では、持続可能な栽培技術の確立に向け、関係機関と連携し支援を継続していきます。
【天敵資材の導入を前に検討】
青年農業士の経営勉強会【農業普及課】
〈令和5年3月23日〉
- 岐阜県青年農業士連絡協議会飛騨支部が経営勉強会を開催し、中小企業診断士の社外社員計画株式会社 中畑代表取締役を講師に招き、「決算資料を活かした経営分析について」と題し講演をいただきました。
- 参加者からは「実践的でわかりやすかった」「経営について学ぶ機会が少ないのでよかった」と好評でした。
【経営について学ぶ】
夏秋トマトの環境データによる灰色かび病防除の実証成果を発表【農業普及課】
〈令和5年2月2日〉
- 飛騨蔬菜出荷組合トマト部会を中心とした飛騨夏秋トマトスマート農業協議会(事務局農業普及課)では、令和3年度より夏秋トマトを対象に環境データによる灰色かび病の適期防除などデータ駆動型農業の実証に取組んでいます。
- 2月2日には、飛騨総合庁舎で開催された「令和4年度 中山間農業研究所成果検討会」にて、データに基づく防除対策と実際にトマト選果場において格外果率が低下した成果等を報告しました。
【実証成果発表の様子】
富山県スマート農業普及センター視察【農業普及課】
〈令和5年1月30日〉
- 令和3年度に、富山県と岐阜県で合意した「両県拠点施設でのスマート農業体験機会の提供」の一環として、「富山県スマート農業普及センター」への視察研修を実施しました。
- 当日は、飛騨農林事務所農業普及課、中山間農業研究所、飛騨市、農家等10名が参加し、施設概要やスマート農業の普及状況など説明を受けた後、ロボットトラクタや水田用自動給水栓などを見学しました。その後、トラクタやドローンのシュミレータによる模擬操作や小型ドローンの飛行操作を体験しました。
- 参加した農家では、スマート農業機械の利用を検討しており、農業普及課では導入に向けて支援を行います。
【ロボットトラクタを見学】
ジビエ試食会が開催されました【農業振興課】
〈令和5年1月25日〉
- 農作物への被害防止のため捕獲されたニホンジカ等の、食肉としての利活用推進を目的として、飛騨市鳥獣被害防止対策協議会が主催し、森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨が運営を受託されて、飛騨市古川町のレストランにて「ジビエ試食会」が開催されました。
- 当日は、飛騨市や下呂市の市民の方18名に、ニホンジカの肉を使った、スープ、ステーキ、ハンバーグ、ソーセージなどが振舞われ、参加者からは「どの料理も美味しかった。」とたいへん好評でした。