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白川北地区を良くする会(加茂郡白川町)

活動団体名

白川北地区を良くする会

活動地域

加茂郡白川町大山・坂ノ東地域

活動場所

白川北ふれあいセンター

地区の概要

 岐阜県の美濃東部にある加茂郡白川町の西地域で、七宗町、下呂市に接している。飛騨川が南北に流れ、国道41号線沿いに集落が点在している。
 道の駅「美濃白川ピアチェーレ」「美濃白川道の駅温泉」「白川育ち野菜村チャオ」「てまひまの店」がある。
 東海環状自動車道美濃加茂ICから国道41号線をとおり、車で50分ほどの中山間地域である。
 高齢化と人口減少、若者の流出が進んでいる地域の現状がある。
 535世帯1,391人が暮らす。高齢化率は43%(平成29年12月1日現在)である。

活動の目的

・白川北地区の「宝もの」である豊かな自然、景観、歴史文化遺産などについて、健康づくりを兼ねたウォーキングをとおして、より多くの人に触れてもらう。また、地域の人々のふれあいを大切にしながら、地域の活性化を図ることを目的に平成27年7月に設立された。
・構成員は、自治協議会長、自治会長、体育関係者、青少年育成推進員、公民館推進委員関係者、老人クラブ代表、ボランティア関係者、その他会長が必要と認めた人。

活動の方針

・各種イベントに積極的に参加し、会員相互が協力して町内外に情報を発信して、多くの人を招致し、白川北地域の良さを知っていただき、移住定住につなげていく。

活動内容

宝ものさがしウォーキング大会の開催

 ・「白川北地区ウォーキングマップ」を作成し、地域固有の史跡等資源をめぐるウォーキングを行い都市部の方々との交流を図り、地域の活性化につなげている。
 ・道の駅「美濃白川ピアチェーレ」のイベントに合わせたウォーキング大会では、町外から大勢の参加者があった。
 ・ふるさと会(会員約400名)とのウォーキング大会もあり、交流を図っている。

大学生との交流事業

 ・都市部との交流を広げようと地域おこし協力隊と連携し、愛知県の大学生が住民たちと一緒に散策や朴葉寿司等の郷土料理を作ったりして楽しんだ。平成28年度は、愛知県内5大学の学生と12回交流した。
 学生からは、「人も町も素敵で、いろんな人にこの地域の魅力が伝わるといい。少しでも町おこしに貢献できたらうれしい。」という感想が寄せられている。

手作りの案内看板 ウォーキング大会前の様子 茶畑を眺めながらのウォーキングの様子

手作り看板

出発前の様子 茶畑を眺めながらのウオーキング

課題と今後の展望

 ・町民が顔を合わせる行事が少なくなっている。会の運営に携わる人を増やして行事を充実していきたい。
 ・道の駅「美濃白川ピアチェーレ」と連携し、都市部の人が来たいと感じるイベントを企画し、地域の魅力を発信していきたい。

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