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就職氷河期世代の就労支援
就職氷河期世代への支援
就職氷河期世代とは、概ね1993年(平成5年)から2004年(平成16年)に学校卒業期を迎えた世代を指します。
雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代であり、その中には、希望する就職ができず、現在も、不本意ながら不安定な仕事に就いている、無業の状態にあるなど、様々な課題に直面している方がいます。
国は、「経済財政運営と改革の基本方針2019」(令和元年6月21日閣議決定)において「就職氷河期世代支援プログラム」を示し、同世代の活躍の場を更に広げるための3年間(2020~2022年度)の集中的な取組を打ち出しました。
また、「経済財政運営と改革の基本方針 2022」(令和4年6月7日閣議決定)において、2022年度までの3年間の集中取組期間を「第一ステージ」と捉え、2023年度からの2年間を「第二ステージ」と位置付け、これまでの施策の効果も検証の上、効果的・効率的な支援に取り組み、成果を積み上げる旨の方針を定めました。
岐阜県においても、国が創設した「地域就職氷河期世代支援加速化交付金」を活用した事業を行い、就職氷河期世代の方々の活躍を支援します。
支援事業のご案内
岐阜県中小企業総合人材確保センター(ジンサポ!ぎふ)<外部リンク>
岐阜県中小企業総合人材確保センターは、求職者及び企業経営者双方の相談に対応する人材確保に関する総合支援センターです。
岐阜県若者サポートステーション(ぎふサポ)<外部リンク>
ニート状態にある若者やその保護者からの各種相談への対応、独自プログラムにより、一人一人に適切な支援を提供しています。
就職氷河期世代支援の方々が利用できる支援<外部リンク>
就職氷河期世代の方々が受けることができる支援(相談窓口、セミナー、採用等)について、ご紹介します。
就職氷河期世代のためのIT資格取得支援オンライン講座
就職氷河期世代の方を対象にIT資格(MOS・ITパスポート・基本情報技術者)の取得を支援する講座を開催します。
地域就職氷河期世代支援加速化交付金事業の成果報告
ぎふ就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム
「就職氷河期世代活躍支援に関する行動計画2019」における基本的な考え方等を踏まえて、官民が協働して県内の就職氷河期世代の支援に社会全体で取り組む気運を醸成するとともに、活躍支援策をとりまとめ、進捗管理等を統括する「ぎふ就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム」を設置しています。
就職氷河期世代活躍支援プラットフォームについて(岐阜労働局HP)<外部リンク>
就職氷河期世代活躍支援特設サイト (岐阜労働局特設サイト)<外部リンク>
関連リンク
就職氷河期世代の方々への支援のご案内(厚生労働省HP)<外部リンク>
就職氷河期世代支援プログラム(内閣官房HP)<外部リンク>