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特定非営利活動法人地域福祉サポートちた

NPO法人地域福祉サポートちた

活動団体名等

NPO法人地域福祉サポートちた

所在地

愛知県知多市緑町12-1

活動のきっかけ・経緯

 平成2年に愛知県東海市で、在宅サービス団体(東海市在宅介護ふれ愛)が活動を始めて以来、知多半島では、市民互助型在宅福祉活動が活発化していった。団体間で情報交流が始まり、それをきっかけに「サポートちた」の母体となる「ちた在宅ネット」が平成10年5月に誕生。
 その後、NPO法施行(平成10年)・介護保険制度導入(平成12年)をきっかけとして、各団体が組織化・事業化をさらに進めることになり、そのネットワーク組織として平成11年8月に「地域福祉サポートちた」を設立。12月にNPO法人を取得。

活動テーマ 「人材育成、情報交流」

活動内容

 知多半島には多くの福祉団体があり、各団体が介護保険事業や独自のサポートを提供しており、これらの介護・福祉事業者の緩やかなネットワークのつなぎ役が『NPO法人地域福祉サポートちた』である。
 現在は半島内に38事業所、さらに愛知県内で25事業所、県外に1事業所が加入しており、その活動は、高齢者、障害児者、子育て、若者就労、まちづくりへと拡がり、地域福祉といえば知多と言われるほど、きめ細かく地域にサービスを張り巡らされている。

1 人材育成・研修事業
・人材育成:介護職員初任者研修養成講座、行動援護従事者養成研修講座
・NPO支援:NPO現場見学バスツアー、NPOマネジメントセミナー、インターンシップ
2 情報交流促進事業
・SUPPORTNEWS(機関情報誌)・ホームページ、フェイスブック
3 啓発・相談事業
・NPO相談、講師派遣
4 調査・研究・提言事業
・0から100歳の地域包括ケア
5 市民活動支援事業
・市民カフェ『Adacoda』・障がい児運動クラブ『ふぃっと』等

ポイント・工夫している点

 行政・社協・地縁などと市町ごとのネットワーク化を会員団体が推進中。

活動実績

活動開始時期 平成10年5月
利用者数 正会員28団体個人40名、準会員33団体個人20名
活動の成果 日本福祉大学との連携により、地域連携コーディネータを配置、知多半島全域の協働促進に寄与している。
行政との
連携状況
2012年:愛知県、新しい公共支援事業NPO等活動基盤整備支援事業地域をつむぐ「縁結び人」養成塾
2013年:愛知県、新しい公共支援事業基金事業「新しい公共支援事業成果普及啓発事業」地域円卓会議普及啓発セミナー

課題と今後の展望

 人材と資金不足

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