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研究課題

記事ID:0013398 2018年9月19日更新 農政課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

研究課題の設定について

 岐阜県科学技術振興方針及びぎふ農業・農村基本計画に基づき、「県民の立場に立った研究開発」、「質の高い技術支援」及び「持続・発展可能な食・環境・農畜水産業を支える研究開発」を推進しています。
研究開発課題は以下に示す観点により、大きくプロジェクト研究、重点研究と地域密着型研究の3つに分けています。

  • プロジェクト研究課題
    :県の将来を見据え、戦略的に取り組むべき先行投資的研究課題
  • 重点研究課題
    :岐阜県科学技術振興方針で定める重点研究方針及びぎふ農業・農村基本計画で定める基本方針において、戦略的な視点により実施する研究課題
  • 地域密着型研究課題
    :地域のニーズや現場が抱える目の前の課題解決を目的とした研究課題

 プロジェクト研究課題及び重点研究課題は、研究開発目標及び達成年度を明確にして県の重要課題として戦略的に取り組むものであるため、関係行政機関による評価を踏まえて研究課題を決定します。研究推進に当たっては、研究進捗段階での中間評価、研究終了後の事後評価を行い適切な進捗管理をしています。
地域密着型研究課題については、関係行政機関と連携して研究課題の評価を行い、現場が抱える目の前の課題を効果的に解決することを目的に取り組んでいます。

プロジェクト研究課題

清流の国ぎふ・農畜水産物ナンバー1プロジェクト(平成26-30年度)

 岐阜県農業の強みと県試験研究機関が持つシーズを組み合わせ、生産組合等と連携し、生産量及び品質の向上を目指し、「トマトプロジェクト」、「飛騨牛プロジェクト」及び「鮎プロジェクト」として、全国ナンバー1ブランドの構築を目指します。
<期待される効果>
:岐阜県発のオリジナルトマト栽培システムを発展させた革新的技術(安い、簡単、獲れる)による生産量倍増
:肉質評価技術の確立と飛騨牛らしさ追求による飛騨牛の品質向上
:岐阜県先進技術(アユ遡上予測、子持ちアユ生産)活用による河川漁獲量及び養殖生産量の増大

2020清流の国ブランド開発プロジェクト(平成27-31年度)

 地場の企業と一体になって商品の高付加価値化および新商品開発を行う研究、および農家・加工品製造業者・組合等とともに、新品種を活用した農産品および商品の開発を行う研究を、部を超えたネットワーク型の研究体制で取り組み、岐阜の魅力を発信(商品化)します。
<期待される効果>
:岐阜の魅力を伝えるための、新商品・新品種等の開発を通じた地域産業・農林業の活性化

拠点結集による地域産業新展開プロジェクト(平成28-32年度)

 機能性表示制度に対応し、「ぎふ特産物」の機能性を明らかにすることで機能性食品などの新たな市場の獲得につなげるとともに、機能性を高める生産技術を開発し、農畜産物の付加価値を高め、農業者の販売力強化を図ります。
<期待される効果>
:県産農畜産物の高付加価値化と農業の6次産業化を実現

農業の地球温暖化適応プロジェクト(平成29-33年度)

 水稲、カキ、イチゴ、高冷地の野菜・果樹について、高温の影響を受け難い新品種の育成や、高温化でも生育や品質を安定化させる技術などを開発し、地球温暖化に適応した強い産地づくりを推進します。
<期待される効果>
:地球温暖化に適応した強い産地づくりを実現

重点研究課題

農業技術センター

国際競争に打ち勝つ平坦地水稲の革新的生産技術の開発平成26-30年度
TPPにより安価な米の輸入増加が想定されるため、「ハツシモ岐阜SL」の特A栽培技術の確立による高級志向米の生産強化、高温耐性品種による安定生産、多収品種の栽培技術開発により低コスト生産を推進します。

カキの岐阜オリジナル品種の育成と高接ぎ法による品種更新技術の開発平成26-30年度
カキの新ブランド品種の開発を目指して、「富有」の出荷につなげることが可能となる優良な中生品種の育成と、将来的にポスト「富有」を目指した種なし新品種育成の基盤技術を開発するとともに、新品種の速やかな導入を図るための効率的な増殖技術を確立します。

イチゴの作期拡大、収益向上のための栽培技術の開発平成28-32年度
新しい育苗技術、病害虫防除体系等の開発及び環境制御技術の高度化を通じてイチゴの新しい高収益型栽培体系を確立します。

カキの次世代省力型の樹形と安定生産技術の開発平成28-32年度
脚立レスなカキの栽培体系を確立するため、ジョイント仕立て、一文字仕立て、矮性台木の利用等の超低樹高化技術のカキにおける適応性を明らかにするとともに、カキ栽培における結実・着果管理の省力化技術を確立します。

アザミウマ類に対する微生物農薬の実用化技術開発平成28-30年度
有望な天敵糸状菌株についてプロトタイプ製剤を開発し、大量生産法や防除性能を高める効果的な使用方法等について検討します。

茶および県育成品種のブランド化推進のための品質保持技術の開発平成30-34年度
茶および県育成新品種のブランド化推進のため、茶については成分情報の集積およびその利活用、カキ、イチゴについては販路や流通期間を拡大するための保存技術を開発します。また加工に適した素材化を進めるとともに加工業者等とのマッチングを行います。

中山間農業研究所

国際競争に打ち勝つ飛騨地域産「コシヒカリ」の良食味米の玄米成分および栽培条件の明確化平成26-30年度
飛騨産「コシヒカリ」が最高ランクの「特A」と評価されるための玄米成分などを明確化し、施肥管理により玄米品質を改善しつつ、「特A」と評価されるための施肥方法・栽植密度・移植時期・水管理・選別等の栽培条件を明確化し、TPP加入下でも飛騨産「コシヒカリ」の競争力を維持強化します。

雨よけホウレンソウの施肥改善(農業技術センター共同)平成27-31年度
飛騨地域の雨よけホウレンソウ栽培土壌の窒素成分の動態を解明し、科学的根拠に基づいた合理的な施肥体系を確立します。

夏秋ナス「独立袋栽培」の高収量・省力・安定生産技術の確立平成28-31年度
「独立袋栽培」の特徴を最大限に発揮させるため、育苗の省力化、肥培管理の精密化に取り組むとともに、これまで「独立袋栽培」の対象としてきた「千両二号」と並ぶ主要品種「筑陽」の安定栽培も確立します。

畜産研究所

生殖補助医療技術を活用した牛増産技術の開発平成29-31年度
牛人工授精及び受精卵移植に効果的な添加資材について、その効果を検証した上で、当該資材を用いた牛の不妊治療技術、遺伝子疾患診断後の受精卵の修復技術を開発します。

ゲノム情報を活用した肉用奥美濃古地鶏の改良によるブランド力の強化平成29-31年度
肉用奥美濃古地鶏の増体性と食味性を改善するため、遺伝子情報を用いたDNA育種の実施により、原種群の育種改良を行います。

水産研究所

渓流魚自然繁殖促進技術開発平成28-30年度
自然産卵場の分布を明らかにし、人工産卵場造成の好適地の選定技術を確立するとともに、人工産卵場に使用する礫の最適な粒径等を明らかにして実用的な造成技術を確立します。

ドローンを使用したカワウ被害対策技術開発事業平成29-31年度
カワウの巣に接近させたドローンから巣内の卵に液剤を噴霧し、卵を不活化させる個体数抑制技術を開発します。

地域密着型研究課題

各試験研究機関で実施している地域密着型研究課題につきましては、課題一覧[PDFファイル/183KB]をご覧ください。

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