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株式会社アド・パックへの出前講座について

株式会社アド・パックでの出前講座について

団体で働く現役世代の地域活動を支援する出前講座を開催しました!

平成27年3月26日(木曜日)に、株式会アド・パック様(岐阜市)のご協力により、職員の皆さんを対象として「人間関係を築くコミュニケーション力~地域をつくるコミュニケーション」に関する出前講座を開催しました。
出前講座では、7名の方にご参加いただき、ワールドカフェぎふ共同代表の青木文子氏を講師にお招きして、家庭、職場、そして地域の方々と良好な関係を築くための対人コミュニケーションの方法等について、講話をいただきました。

講座の様子

講師:青木文子氏 実践ワークの様子
青木文子氏 実践ワークの様子の画像

講座では、コミュニケーションには表情や手ぶりなど非言語コミュニケーションが大きく影響を及ぼしていることが伝えられ、その後2人一組のペアを組んで話を聞きあうワークを体験しました。
自分の見た目(表情)を振り返り、良好な人間関係を形成するためのヒントとなる参加型の講座でした。

講師の青木氏からは、

  • 相づちを打つ、興味を持って聞くことが相手とのよいコミュニケーションづくりの第一歩である。初めてあった人とも2人一組になって話し合うことで、やわらかい雰囲気となる。
  • 家庭でも職場でも地域でも「聞くこと」を心がけたコミュニケーションが大切である。
     お互いに穏やかな表情で向き合い、明るく話すことが良いコミュニケーションを育てていく。
  • 連絡手段には、電話、対面、郵送、メール等いろいろあるが、どの方法が相手に好印象を与えるのかよく考えて使うことにより、信頼や親しみを得る事ができる。
    例:複雑な案件は電話も併用する。メールは、件名だけで内容がわかるようにする。
  • 自分がどのように相手に話しているかを録音することはフィードバックが得られるので良い方法である。

などのお話をいただきました。

受講された皆さんからは、

  • コミュニケーションの取り方は、多方面で聞くが、実践して考える場は、初めてだったので貴重だった。
  • 本やネットで知るよりわかりやすく、ためになった。
  • 相手から受ける印象をより心にとめて、今後の自分の話し方に活かしていきたい。

との声をいただきました。