本文
林業課 林道係の業務内容
林道事業に関すること
林道事業の目的
効率的な森林整備、林産物や人員の輸送、山村地域の交通の利便等を推進することにより林業及び木材産業を振興することを目的に、林道整備を実施しています。
幹線となる林道と支線の作業道による林内路網の整備により、高性能林業機械やトラックの林内への導入を促進して、間伐材等の林産物の効率的な生産を促進します。
県代行林道事業
林道のうち、地域の振興上重要な基幹道路については、山村振興法または過疎地域特別措置法に基づく代行措置などにより揖斐農林事務所が実施しています。
【森林基幹道三倉・上ヶ流線】
揖斐川町三倉から揖斐川町春日を連絡する延長13,0kmの林道です。
平成6年度から開設を進めています。
【山のみち春日・久瀬線】
揖斐川町春日美束から揖斐川町日坂を連絡する延長11,6kmの2車線林道です。
平成21年度から揖斐農林事務所が開設を行っています。
市町村が実施する林道事業
揖斐農林事務所では、揖斐郡3町が実施する林道事業に対して助言指導、助成を行っています。
【森林管理道瀬戸谷線】
揖斐川町が平成7年度から平成18年度までに開設した延長2,5kmの林道です。
平成22年度から平成26年度までに舗装を行い、森林施業に利用されています。