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北方町地域の子育て支援講座の開催について

「地域の子育て支援講座~知っておきたい今どき育児~」を開催しました

第2回

 平成25年10月18日(金曜日)に、ぎふ子育て支援サポートセンター相談員の小池肇子(こいけもとこ)さんを講師に招き、地域住民の方が、地域支え合いセンター・ひなたぼっこくらぶを利用する乳幼児や児童の保護者の方と交流するうえで、お家の危険な個所など世代を超えて互いに理解を深めるために学びました。
当日は、ひなたぼっこくらぶを利用する乳幼児の保護者の方や地域住民の方16名が出席し、県少子化対策課発行の「孫育てガイドブック」を参考に、子どもの発達と危険な事故や、祖父母世代も利用できる子育て支援相談窓口などについて、熱心に学びました。
 講座の終了後は、ひなたぼっこくらぶを利用する乳幼児とその保護者の方、地域住民の方が一緒になって手遊び歌を歌うなど、多世代交流を深めました。

講座の様子

講座の様子の画像

多世代交流の様子

多世代交流の様子の画像1多世代交流の様子の画像2

 講師の小池氏からは、次のような講話・助言がありました。

  • 乳幼児は何でも口に入れてしまう。特に、ボタン電池やたばこの飲み込みは危険であるため管理を怠らないこと。
  • ピーナッツやきゅうりなど、思いもよらない食品が子どもにアレルギーショックを引き起こす場合もある。医療機関への通報など発症後の対応を確認しておくこと。
  • 地域では若い世代を手助けしてくれる祖父母世代の力が求められている。ファミリー・サポート・センターのようなボランティア活動も県内各地で行われているので、是非ご理解とご協力をお願いしたい。

第1回

 平成25年8月28日(水曜日)に、ぎふ子育て支援サポートセンター相談員の小池肇子(こいけもとこ)さんを講師に招き、地域住民の方が、地域支え合いセンター・ひなたぼっこくらぶを利用する乳幼児や児童の保護者の方と交流するうえで、育児方法など世代を超えて互いに理解を深めるために学びました。
当日は、ひなたぼっこくらぶを利用する乳幼児の保護者の方や地域住民の方17名が出席し、県少子化対策課発行の「孫育てガイドブック」を参考に、今どき育児の状況やその背景、子育て中の母親を支援するうえで気を付けるべき心がけなどについて、熱心に学びました。

講座の様子

講師講座1講座2

 講師の小池氏からは、次のような講話・助言がありました。

  • 少子化の影響により、親族を含めて乳児と接した経験の無い方が多くなっており、自分の子を出産し、初めて乳児と関わるという方も多い。
  • 上の子が下の子の世話を担い、子どもたち自身が戸外で自然に集まる環境の中での高齢者世代の子育て事情とは、社会環境が全く異なることを理解しなくてはならない。
  • 子育て世代の育児方法に疑問を感じても、単に経験がない事、情報が少ない事が理由であることを念頭に入れて、アドバイスしていくと良い。決して責めないこと。

 受講者からは、次のような感想がありました。

  • もう一度、孫育てをやってみたい。昔、子育てできなかったことを今試してみたい。(女性・高齢者)
  • 高齢の方が驚いていた「今どき育児」の話は、自分がしていることと同じだった。気が楽になった。(女性・子育て世代)
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