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岐阜県立揖斐高等学校にて模擬選挙を実施しました

選挙啓発の取り組み

 平成27年に公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、年齢満18年以上から選挙に参加することができるようになりました。

 将来を担う高校生が早い段階から選挙制度を理解し、投票することの意義を学ぶ機会を設けるため、平成27年以降毎年、管内の高校で模擬選挙を行っています。

模擬選挙を実施しました

 令和2年9月10日には、岐阜県立揖斐高等学校2年生の生徒を対象に模擬選挙を実施しました。

 当日は、「国政選挙の選挙制度」についての説明後、候補者役の3名による模擬演説会を開催しました。(候補者役は揖斐県事務所職員及び揖斐高等学校教員が担当)

 投票にあたっては、揖斐川町選挙管理委員会の協力の下、実際の選挙で使用している記載台や投票箱を準備し、本番さながらの環境で実施しました。

 また、コロナ社会における対応として、感染症対策(ソーシャルディスタンスの確保、受付担当者や立候補者のフェイスシールド着用、使い捨て鉛筆の使用等)を踏まえた管理執行を行いました。

 投票だけでなく、受付や開票事務も全て生徒自身で行い、選挙についての理解を深めることができました。

 模擬選挙を終えた生徒からは、「18歳になったら投票に行きたい」、「選挙制度や投票の仕方が理解できた」などの意見をいただくことができました。

 日本の将来を担う高校生の皆さんが、積極的に投票に参加されることを期待します。

   体育館にて立候補者の演説を聞いています    投票所にて生徒が投票をしています

 

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