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下切(しもぎり)遺跡

所在地

下呂市金山町中切

地図(外部サイト)

時代

縄文時代、古代から近世

平成20年度発掘区を北から撮影した写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成20年度発掘区近景(北から撮影)

 

平成21年度発掘区を南から撮影した写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成21年度発掘区遠景(南から撮影、写真右側は飛騨川)

 

発掘状況

下切遺跡は飛騨川右岸の河岸段丘上に位置します。平成20年度(北側)と平成21年度(南側)に発掘調査を実施し、縄文時代から近世までの遺構・遺物を確認しました。

 

縄文時代の竪穴建物跡を確認

平成20年度の発掘区で竪穴建物跡4軒のほかに、竪穴建物の可能性がある環状に廻る土坑群2箇所などを確認しました。これらは建物内から出土した土器から縄文時代前期後半の建物であることがわかりました。

縄文時代の竪穴建物跡の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縄文時代の竪穴建物跡

 

竪穴建物内で出土した縄文土器の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竪穴建物内で出土した縄文土器

 

古代の竪穴建物跡を確認

平成20年度の発掘区で8世紀後葉から9世紀の竪穴建物跡7軒、掘立柱建物跡2棟などを確認しました。カマドは建物内の北壁付近(写真の左側)に設置されています。

古代の竪穴建物跡の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古代の竪穴建物跡

 

中世から近世の掘立柱建物跡を確認

中世の遺構としては掘立柱建物跡3棟、柵1列、近世の遺構としては掘立柱建物跡5棟、柵3列、鍛冶関連遺構2基、井戸1基などを確認しました。

平成20年度調査では、間取りから民家と考えられる近世の掘立柱建物跡を確認しました。南側の発掘区では、17世紀後半から18世紀前半の鍛冶関連遺構、倉庫と推定される建物跡(下の写真)を確認し、同時期に存在する飛騨街道、飛州下原中綱場(県史跡:川の両岸に綱を張り、木材をいったん止めて木材改めを行った跡)との関連性をうかがい知ることができる調査結果となりました。

近世の掘立柱建物跡の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近世の掘立柱建物跡

 

出土した遺物の紹介

鞴羽口(ふいごはぐち)(土坑出土):近世

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