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正傳寺跡の整理等作業を進めています

正傳寺跡の整理等作業を進めています。

正傳寺跡は、本巣市と岐阜市にまたがる船来山の南斜面に位置する近世から近代にかけての寺院跡です。平成28年度に行った発掘調査では石垣や基壇、礎石建物が確認されました。今年度は出土した遺物や遺構の検討を進めています。
遺物接合をしている様子
遺物を接合している様子

遺物の整理を進めていく中で、どこも壊れていない徳利が見つかりました。
大きさは幅10cm、高さ21.2cm、水を入れてみると約800mLの水を入れることが出来ました。
徳利
正傳寺跡から出土した徳利

この徳利は幕末ごろのものです。100年以上もの間、使われていた頃の形のまま土の中に埋まっていました。

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