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八神城跡[やがみじょうあと]

分類 史跡
指定別
所在地 羽島市桑原町八神
所有者 八神区
指定年月日 昭和44年1月22日

八神城跡

 八神城跡は八神毛利氏の居城であり、長良川と木曽川との合流点より木曽川沿いに約3.5km遡った右岸に位置している。永禄年中(1558〜1570)、毛利掃部頭広雅は、織田信長に款を通じていたことにより斎藤氏によって討たれた。その後、信長は広雅の子広盛に所領を与えており、天正17年(1589)には、豊臣秀吉により石田、大須、八神城屋敷、東方の五ヶ村3,056石の地を安堵されている。史跡として指定された地域は、大銀杏の木がある小高い丘である。

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