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クローバー(岐南町)

活動団体名 クローバー
活動地域 羽島郡岐南町野中地域(野中団地)
活動場所 野中団地集会所他

【地域の概要】

 岐南町の南部に位置している2棟からなる住宅団地。雇用保険法での雇用福祉事業としての雇用促進住宅であったが、「特殊法人等整理合理化計画」等により民間会社が経営を引き継いだ。医療機関、スーパーなど徒歩10分くらいのところにあり、比較的便利な地域である。一人暮らしは、全世帯の約38%を占める。

 50世帯、人口76人(平成30年6月1日現在)。

【設立の経緯】

 団地内では、高齢者等一人暮らしの人が多く、心細さや不安を抱えており、心身の健康管理や日常生活における孤立が問題となりつつあった。そのような中、毎月第3日曜日に行う団地内外の清掃活動後に「知り合いになりましょう、お茶しましょう」という提案があり、茶菓子など持ち寄って集会所で交流を始めたことがきっかけとなった。

 設立は、平成21年3月10日。メンバーはおおむね60歳以上の15人で、自分がやれることをやれるときに協力するという参加しやすい雰囲気がある。

 

【活動の目的】

 団地内で暮らす方々の交流と見守りを行い、集合住宅ならではのつながりときめ細かい支え合いができる地域づくりを進める。

 

【活動内容】

 ○ふれあいサロン(毎月1回行事を行う)

 ・年間行事計画は、皆から意見を十分聞いて、参加したくなるような内容を組み立てている。

 ・毎回100円会費で、コーヒーや紅茶を飲みながらいろんな行事に参加し、交流している。

 ・会員の生活経験を活かした四季にちなんだお菓子などを手作りする。春は、ヨモギ餅。夏は、七夕飾り、涼味あふれるそうめ

ん。秋は、サツマイモが入ったふかふかの鬼饅頭。冬には、手作りクリスマスケーキ、絵馬つくり。一人暮らしの方々も行事に

参加されることで四季の移ろいを感じ、昔の思い出に思いをはせ心が和んで和気あいあいの雰囲気となる。

 

 <主な行事紹介>

 ・認知症講話、認知症予防体操、健康相談(地域包括支援センターによる)

認知症チェックも行われ、自分を振り返るとともに認知症への理解が深まり、地域全体で見守ることの大切さを実感するいい機会となっている。

 ・「やすらぎ苑」(岐南町総合福祉健康センター)での食事会

多世代交流カフェ「なんカフェ」での昼食会。団地から10分ほど散歩しながらやすらぎ苑へ。大勢でいただくランチは格別においしく話も弾む。クローバーの皆さんだから話せる、たくさん話してすっきりしたという感想も多い。何気ない会話から、日常生活上気遣う事柄を把握して、今後の活動につなげている。

 ・平成30年7月7日には、初の試みとして、ふれあいサロンクローバー「七夕音楽祭」を企画開催した。「運動と音楽とおしゃべ

りタイム」では、介護予防指導士、音楽療法士の方々から運動と音楽は体と心への効果的な働きかけがあり脳の活性化や社会性向上に効果的とのお話があり、簡単な運動と懐かしい歌を歌った。その後、多世代交流カフェで、「たなばた特別ランチ」を食べながら交流を行った。

 

脳トレの様子1 脳トレの様子2 サンタクロースなど飾りの作成
脳トレの様子その1 脳トレの様子その2 クリスマスツリーとサンタクロース
花モチ飾り完成 雛飾りの完成 夏祭り
花もち飾り 雛飾り 夏祭りの様子

 

七夕音楽祭の様子 七夕音楽祭
七夕音楽祭でのランチの様子 七夕音楽祭のスタッフ等

 

 

 

 ○見守り・支え合い活動

・一人暮らし高齢者の方の話し相手になったり、一緒に散歩をしたり、ごみ出しの日には声掛けをして集積場まで運んだりとさり

げない見守りをしている。

 ・ポストに新聞や郵便物がたまっていないか等に気をつけ、住民相互で安否確認をするように心がけている。

 ・共用部分や居室の蛍光灯の取り換えは、高齢者には難しい作業であるが、若い入居者に頼むと快くやってくれる。自分も役に

立っている、頼られているという思いが、団地のコミュニティづくりに活かされている。また、お互いの見守り、支え合い活動にもつながる。

 

ごみ出しのお手伝い
不燃物運搬のお手伝い

 

【課題と今後の展望】

 ・今後の活動継続を考えると、多くの人に活動を担っていってほしい。

 ・仲間になって活動してもらえるような行事を考えて、地域活動の楽しさを伝えていきたい。

 ・サロンへの参加による交流や、隣近所の声かけ、助け合いが大切であることを皆さんにもっと知ってもらい、楽しくふれあいの

ある地域にしていきたい。