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アズミトガリネズミ

アズミトガリネズミ SorexhosonoiImaizumi 準絶滅危惧

 

(環境省:準絶滅危惧) トガリネズミ目トガリネズミ科

 

選定理由 分布域の一部において生息条件が悪化しており、種の存続への圧迫が強まっていると判断される。 写真を拡大表示します
形態の特徴 頭胴長50〜65mm、体重4〜5g。尾が50mm前後と長く鼻先が突出している。体毛は背面が暗褐色、腹面は淡褐色である。トガリネズミと似ているが頭骨の長さが短い。
生息環境 高山帯の草原、岩場で生息が確認されており、白山や北アルプスに分布する。地中生活を主にしている。
生態 落葉下の腐植層で生活し、地表にいる昆虫類やクモ類を捕食する。モグラのように地中に穴を掘ることはない。
分布状況 日本固有種。本州の中部地方、関東地方北部に分布する。県内では高山市丹生川町、同市上宝町、白川村の飛騨山系と白山山系で確認されている。 分布情報図を拡大表示します
減少要因 本種の生息域は高山帯に限られ、県内での分布域は狭い。また。本種は腐植層で生活するため、生息環境は地表に落葉が厚く堆積し、地表性昆虫類などの多い場所にのみ生息する。
保全対策 登山道以外の場所に立ら入らないような配慮が望まれる。
特記事項
参考文献

 

文責:梶浦敬一