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リスコミ事例(西濃地域)
西濃地域環境リスクコミュニケーションモデル事業
岐阜県においてのリスクコミュニケーション普及のため、西濃地域化学物質コミュニケーション懇談会を設置し、平成15年度には懇談会を4回、講演会を2回、そして3事業所によるモデルリスクコミュニケーションを開催し、平成16年度には懇談会を2回、そして6事業所によるモデルリスクコミュニケーションを開催しました。
<研究会委員の内訳>
地元住民代表5名、企業9社、学識者4名、行政関係者7名の計25名
リスクコミュニケーションの概要を知る
懇談会
開催日時平成15年11月18日(火曜日)13時30分〜14時20分
開催場所ソフトピアジャパン
第1回懇談会では、各委員による自己紹介から始まり、今後の予定について事務局から説明をし、リスクコミュニケーションについてほんの少し知っていただきました。
講演会
開催日時平成15年11月18日(火曜日)14時30分〜16時00分
開催場所ソフトピアジャパン
講師早稲田大学教授村山武彦
演題「化学物質管理とリスクコミュニケーション」
研究会終了後、早稲田大学教授の村山武彦先生に、リスクコミュニケーションについて講演をしていただきました。
講演会
開催日時平成15年12月10日(水曜日)13時30分〜16時30分
開催場所ソフトピアジャパン
講演「PRTR制度と今後の対応」
環境省環境保健部環境安全課長瀬雅信課長補佐
「リスクコミュニケーションと関係者の役割」
大阪大学大学院工学研究科環境工学盛岡通教授
「リスクコミュニケーションの実施事例」
(株)大周代表取締役姜永根氏
リスクコミュニケーションについて、より理解するために、3名の講師の先生に講演いただきました。
リスクコミュニケーションの知識を深める
懇談会
開催日時平成16年1月20日(火曜日)15時00分〜17時00分
開催場所西濃総合庁舎
緊急事態における企業の対応事例について、大阪大学大学院恒見清孝先生にお話いただき、意見交換を行いました。
懇談会
開催日時平成16年2月17日(火曜日)13時30分〜15時30分
開催場所西濃総合庁舎
モデルリスクコミュニケーションを実施する帝人デュポンフィルム(株)岐阜事業所、日本合成化学工業(株)大垣事業所、イビデン(株)に、リハーサル的な抜粋版リスクコミュニケーションをしてもらい、意見交換を行いました。
懇談会
開催日時平成16年8月5日(木曜日)
開催場所西濃総合庁舎
平成15年度に引き続き、平成16年度のリスクコミュニケーションの進め方について、話し合いました
実際にリスクコミュニケーションを行う
リスクコミュニケーション
<平成15年度>
開催日時平成16年3月5日(金曜日)12時45分〜17時15分
開催場所西濃総合庁舎
開催事業所
- 帝人デュポンフィルム(株)岐阜事業所
- 日本合成化学工業(株)大垣事業所
- イビデン(株)[PDFファイル/3.7MB]
帝人デュポンフィルム(株)岐阜事業所、日本合成化学工業(株)大垣事業所、イビデン(株)の3事業所がモデル的にリスクコミュニケーションを実施しました。
<平成16年度>
開催日時平成16年12月2日(木曜日)13時30分〜16時30分
開催場所大垣市情報工房スインクホール
開催事業所
- 住友化学(株)大阪工場岐阜プラント
- 東レ(株)岐阜事業所
- フタムラ化学(株)大垣工場[PDFファイル/1.5MB]
開催日時平成16年12月17日(金曜日)13時30分〜16時30分
開催場所大垣市情報工房スインクホール
開催事業所
- 大垣化成工業(株)
- 三洋電機(株)岐阜事業所
- 太平洋工業(株)
今回の反省点、今後の要望などを話し合う
懇談会
開催日時平成16年3月15日(月曜日)13時30分〜15時30分
開催場所西濃総合庁舎
リスクコミュニケーションの実施結果やアンケート結果、そして平成16年度のスケジュールなどについて説明しました。
懇談会
開催日時平成17年3月11日(金曜日)13時30分〜15時30分
開催場所西濃総合庁舎
リスクコミュニケーションの実施結果やアンケート結果、そして平成17年度以降のリスクコミュニケーションの進め方などについて、話し合いました。