E工場登録年月日 |
平成13年3月12日 |
事業の内容 |
自動車の製造 |
特筆すべき取組項目
(特に重点的に配慮している項目)
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地球にやさしい工場を目指す(マネジメント体制の構築)
- 「規制違反」「環境事故」のゼロ化、及び「住民苦情への迅速な対応」に取り組んでいる。
- 環境管理体制の強化を図り、届出、測定の確実な実施、環境基準の遵守等に取り組んでいる。
- 緊急事態環境側面の見直しを図り、地震等による火災・液漏れ等のリスク低減に取り組んでいる。
地球温暖化防止
- エネルギー起因のCO2排出量の低減に取り組んでいる。
- 冷媒ガスの管理強化、通勤車(社有車)のCO2低減に取り組んでいる。
環境汚染防止
- 揮発性有機化合物(VOC)の低減に努めている。
- 工場周辺への臭気対策に努めている。
廃棄物の削減
- 廃棄物埋立処分ゼロレベル(埋立率0.1%以下)の維持に取り組んでいる。
- 生産資材の使用量低減、廃棄物の有価物化による排出量の削減に取り組んでいる。
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環境配慮事項取組状況 |
地域的な環境保全
(公害防止)
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- 坂祝町との公害防止協定を遵守し、地域環境の保全に継続して取り組んでいる。また、環境保全推進委員会を四半期毎に開催し、活動をフォローしている。
- 環境に関する従業員教育を継続して実施しており、管理監督者の環境関連法規の理解に特に重点を置いて教育している。
- 環境事故が発生した際、発生現場で措置を完了させ、社外に事故を拡散させない取り組みとして、緊急事態を想定した訓練を実施している。
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化学物質の適正管理 |
- 社内全体でSDSを活用できるようにデーターベースにより、一元管理を行っている。
- 排出量の多いキシレン、エチルベンゼン、トルエンは塗料やシンナーに含まれており、使用量の低減活動や材料の見直しを行い、排出量の低減に努めている。
- 公害防止管理者、危険物保安監督者の有資格者の拡充、適切な配置、法令講習の定期受講などに継続して取り組んでいる。
- 塗装工程における塗着効率の改善や塗料の色を変える際の洗浄方法の改善など、VOC使用量の削減に努めている。
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廃棄物・リサイクル対策 |
- 埋立処理率のゼロレベル化を継続して維持している。
- 廃棄物の発生源対策として、生産工程における資材を低減することにより、廃棄物の低減に結びつけている。
また、有価物化(マテリアルリサイクル)を含めた処理方法の変更により、廃棄物を少なくする努力と埋立処理を行わない活動に取り組んでいる。
- 環境保全推進委員会を四半期毎に開催し、現場の活動を支援している。
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二酸化炭素削減等
地球環境保全対策 |
- 生産工程での設備管理方法の最適化、冷暖房温度の管理、照明配置の見直しとLED化、省エネボイラーの導入、コンプレッサー台数制御装置の導入、太陽光発電装置の導入などにより、省エネの推進に取り組んでいる。
- グリーン購入については登録品目増(+10%)を目指し活動し、目標を達成した。
- CO2削減対策として、マイカーの電気自動車・プラグインハイブリット化を推奨、充電設備の設置、公共交通機関利用促進のために通勤バスを運行、社有車の電気自動車・プラグインハイブリッド車・低燃費車の運用を行っている。
- フロン排出抑制法の施行により、取組みの手順を定めた標準書の内容を確実な対応ができる仕組みにすると共に、対応に漏れが無いようフォローを継続している。
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緑化・地域の環境保全
活動への協力支援 |
- 周辺自治会との定期交流、通学児童の交通安全指導、多目的広場の提供、老人ホームとの災害救助活動協定の締結、工場見学の受入(2017年度:小学校103校5800名)、専門学校の企業研修の受け入れ、環境ボランティア活動(特定外来種のオオキンケイギクやアルゼンチンアリの駆除)への参加、工場周辺清掃等に継続して取り組んでいる。
- 緑化の整備、拡充に向けた活動を継続している。
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ISO14001認証取得年月日 |
平成11年7月24日 |
ホームページへのリンク |
パジェロ製造株式会社|三菱パジェロ・デリカD:5・アウトランダーの生産と製造<外部リンク>
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