E工場登録年月日 |
平成12年11月30日 |
事業の内容 |
- パワーステアリング用油圧ポンプと、省燃費に貢献するCVT用油圧ポンプの製造。
|
特筆すべき取組項目
(特に重点的に配慮している項目) |
<新規の取組項目>
- コンプレッサーの排熱対策による効率向上、使用電力の低減。
- 工場内冷暖房であるGHPを高効率省エネタイプのEHPに更新1期工事完了。
- 蒸気配管の保温不可能部分の断熱化。
- 冷却塔ファンのインバーター化。
<継続中の取組項目>
- 蒸気ドレンの熱回収によるボイラーの燃料であるLPG使用料の削減及びCO2排出量の低減。
- 製品洗浄機のタンク断熱化によるLPG削減。
- 不要電力の停止活動。
- 照明をHFタイプからLEDに順次交換。
- トップランナー適合品の積極的な採用。
- 工場内冷暖房であるGHPをEHPに更新継続。
|
環境配慮事項取組状況 |
地域的な環境保全
(公害防止) |
【現在の取組み】
- ばい煙測定を自主検査として外部専門機関において実施している。
- ボイラーは年2回定期整備を行っている。
- 水質は定期的に外部専門機関で測定を行っている。
- 水質は日常点検を行い、日々の変化を監視し、自動監視の強化と合せて管理している。
- 周辺騒音については年2回測定し、結果を地域に公開している。
【今後の取組み】
- 工場からの総排水量の低減に取組む。
- GHPからEHPへ更新し、CO2排出量の低減に取組む。
- 冷却塔ファンのインバーター制御化によるCO2排出量の低減に取組む。
- 監視管理の強化に取組み、環境保全、公害防止に努める。
- エネルギー使用量及びCO2排出量を前年度比1%減を目標とし、活動を行う。
|
化学物質の適正管理 |
【現在の取組み】
- 社内で使用している化学物質はSDSにて、各部門において内容の把握及びファイルし適正な管理をしている。
- 使用、保管について法を遵守しSDSに基づきた管理をしている。
- 化学物質の使用量の低減に努めている。
【今後の取組み】
- 引き続き使用量の低減に取組み、適正な管理に努め、法の逸脱がないようにする。
|
廃棄物・リサイクル対策 |
【現在の取組み】
- 低減活動を行うことで、産業廃棄物排出量は、平成29年度は前年比7%減、廃液は13%減となった。
- 全社による製品、部品の不良低減活動を行い金属屑の低減につなげている。金属屑は、平成29年度は前年度比8%減となった。
- 一般廃棄物は、文章のデータ化を進め、排紙の削減に取り組んでいる。
- ストレッチフィルム、PPバンドのリサイクルを行っている。
- 製品流通に使用するPET材は、平成29年度から燃料化として排出している。
【今後の取組み】
|
二酸化炭素削減等
地球環境保全対策 |
【現在の取組み】
- 平成29年度は工場内エアコンをGHPからEHPへ更新し、CO2排出量の低減を行った。
- 冷暖房の設定温度管理は啓蒙を行った。
- 平成29年度は集中リモコンを導入し事務所内で管理した。
- 設備の不要動力について、製造部門への啓蒙活動を行っている。
- 照明は間引きを継続し、ライン内照明のLED化を継続する。工場照明は80%LED化。)
【今後の取組み】
- 平成30年度はエアコン、空調機の更新と新規導入を計画しており、高効率省エネタイプを選定し、環境負荷の低減を考慮する。
- 照明は新規の取付けはLEDを採用し、従来のHFは順次LEDに更新していく。
- CO2排出量の削減及び水銀の保有量削減に努める。
- トップランナー認定品を積極的に採用する。
|
緑化・地域の環境保全
活動への協力支援 |
【現在の取組み】
- 従業員のOB会による定期的な緑地の整備を実施、工場敷地内及び周辺の景観維持についても積極的に行い、緑化率向上に努めている。
- 敷地境界のパトロールを行い周辺の環境維持に努めている。
【今後の取り組み】
- 平成30年度も緑化への積極的な取組みをするとともに、環境保全活動への協力・支援を行う。
|
ISO14001認証取得年月日 |
平成13年2月2日 |
ホームページへのリンク |
金山カヤバ・トップページ<外部リンク> |