E工場登録年月日 |
平成12年11月30日 |
事業の内容 |
輸送機械器具用プラスチック製品及び電子機器用基板の生産とテレビ、映像表示用パネルの修理。 |
特筆すべき取組項目
(特に重点的に配慮している項目) |
<新規の取組項目>
環境マネジメントシステムを組織の事業プロセス、戦略的な方向性および意思決定に統合し、環境上のガバナンス組織の全体的なマネジメントに組み込むことによって、環境成果をより確実なものにする。
<継続中の取組項目>
- 事業活動に関わる環境側面を把握し、環境汚染の予防に努めると共に、継続的な改善を行う。
- 環境側面に関わる適用可能な法令及び同意するその他の要求事項を順守すると共に、必要により自主基準を設定して環境保全に努める。
- 新規使用の化学物質については、事前に化学物質アセスメントを実施する。
- 廃棄物の削減については、廃棄物の発生を抑制すると共に、生産活動に伴い発生する排出物の適正分別を実施し、ゼロエミッション工場を継続する。
- 地球温暖化防止については、省エネ設備の導入と、業務に直結した作業及び業務改善により、CO2排出量の削減に努める。
- 利害関係者とのコミュニケーションを実施し、CSRに努める。
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環境配慮事項取組状況 |
地域的な環境保全
(公害防止) |
- EMS活動の中で環境側面を把握し、環境影響評価を実施している。
- 環境影響評価に基づき、改善計画を策定し推進している。
- 水質汚濁防止法、下水道法、騒音・振動規制法、土壌汚染対策法及び悪臭防止法には自主基準値を設定し、統計的手法により遵守状況の評価を実施している。
- 全従業員を対象とした環境教育、エコマインド教育を実施している。また、特定の業務従事者に対して、教育及び有事を想定した緊急訓練を実施している。
- 美濃加茂市と締結した環境保全協定を遵守している。
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化学物質の適正管理 |
- 工場内で使用する化学物質のアセスメントを実施している。
- 毎月の化学物質使用量の把握とPRTR法に基づく移動量の監視を実施をしている。
- VOC対象物質の使用量の把握と発生抑制のための使用量適正管理の継続実施をしている。
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廃棄物・リサイクル対策 |
- 廃棄物発生量の抑制を目的とした、排出物の適正分別と、業務に直結した環境管理の実践をしている。
【産業廃棄物の削減】
平成29年度実績は35.9tで、目標50t以下を達成した。
平成30年度も50t以下を目標とする。
【今後の取組み】
平成30年度もプラスチック成形業務及び基板製作業務の拡大、また廃プラスチックの中国輸入規制等により、前年度に比して廃棄物量は増加の見込みであるが、適正分別や有価物化処理をさらに促進することにより、産業廃棄物量の削減を図る。 |
二酸化炭素削減等
地球環境保全対策 |
- 全社運動を通じて、業務に直結した環境活動を積極的に展開している。
【CO2排出量削減】
平成29年度の実績は4,895t-CO2であった。
平成30年度は4,900t-CO2以下に目標を設定した。
【今後の取組み】
平成30年度は、プラスチック成形業務及び基板製作業務の拡大により、電気使用量は増加の見込みであるが、プラスチック成形機を油圧式から消費電力の少ない電動式に全て切り替える計画である。また、クールビズ・ウォームビス等の節電運動の全社展開及び業務効率の改善を図ることで、CO2排出量の削減に努める。
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緑化・地域の環境保全
活動への協力支援 |
- 場内の樹木の剪定と除草及び事業所周辺の除草活動を実施している。
- 事業所周辺の清掃活動を年3回実施している。
- 利害関係者からの要請による環境関連セミナー等へは積極的に参加し、情報収取及び必要により社内展開を図り、環境保全活動の向上を図る。
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ISO14001認証取得年月日 |
平成9年12月24日(平成25年12月4日日立マクセル(株)との統合EMS認証取得) |
ホームページへのリンク |
マクセルフロンティア株式会社<外部リンク>
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