E工場登録年月日 |
平成17年3月14日 |
事業の内容 |
自動車用油圧緩衝器、油圧機器の製造 |
特筆すべき取組項目
(特に重点的に配慮している項目) |
<新規の取組項目>
省エネ活動
- LED化
- コンプレッサー
- アモルファス化トランスによる高効率化
- 空調機更新
<継続中の取組項目>
地球温暖化防止活動
- コージェネレーションシステムを更新・・・省エネ
- 電力ピーク時にはガスエンジン発電機を起動・・・電力ピークカット
- 契約電力(デマンド)を削減
地下水浄化システムの維持管理
廃棄物減量、3R活動
- 塗装ブースへ微生物製剤(ミタゲン菌)を投入し、塗料かすを減量
上下水道の導入の計画
- 上水道断水時の飲料水を確保+非常時には近隣住民へも飲料水を提供可能
BCP(事業継続計画)の取組
- ガスエンジン発電機を導入して非常用電源を確保・・・BCP対応
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環境配慮事項取組状況 |
地域的な環境保全
(公害防止) |
- 環境経営を推進する上で、環境マネジメントシステムを充実させ、省エネルギー、廃棄物の削減、環境汚染の防止など積極的な環境負荷軽減に取り組んでいる。
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化学物質の適正管理 |
- シリンダーやバルブなどの油圧機器製品に対して、RoHS指令における使用禁止物質(鉛、六価クロム等)の廃止活動を展開。品質評価試験を通じて部品材質や表面処理を変更することにより、順次廃止を推進している。
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廃棄物・リサイクル対策 |
岐阜北工場では、
- クロムめっきラインから排出される老化液に含まれる金属不純物除去を薬品投入によるバッチ処理からイオン交換樹脂による処理に切り替えることにより、製造工程で再利用する再生液の品質が向上した。
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二酸化炭素削減等
地球環境保全対策 |
岐阜北工場では、
- ターボコンプレッサーを新たに導入し、これまでのスクリューコンプレッサーと比べて高効率のため、年間の動力費を7%削減した。
- コンプレッサーの負荷を下げるため、塗装吹付装置のノズルを圧力損失の少ないものに変更を行った結果、空気の吐出圧力とノズルの設置数を低減でき、電気使用量の削減に繋がった。また、水切り性能も良くなり、品質の向上にも寄与している。
【今後の取組み】
- スクリューコンプレッサーをターボコンプレッサーに順次更新を行い、エネルギー費用の削減を図っていく。
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緑化・地域の環境保全
活動への協力支援 |
- 日本プラントメンテナンス協会主催の「からくり改善くふう展2015」に電気を使わずに空気と「からくり」だけで動く岐阜北工場で使用中の部品搬送装置を出展し、環境技術力の向上を図った。
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ISO14001認証取得年月日 |
平成13年2月2日 |
ホームページへのリンク |
KYB株式会社公式ホームページ<外部リンク>
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