E工場登録年月日 |
平成13年11月15日 |
事業の内容 |
ガイシ製造 |
特筆すべき取組項目
(特に重点的に配慮している項目) |
<新規の取組事項>
生物多様性保全の取組み
- 日本ガイシグループの環境行動5カ年計画(2016〜2020年)の強化項目[生物多様性保存への対応]の取組みとして、環境省/経団連が推進する「MY行動宣言」の参加を計画中。
<継続中の取組事項>
第4期環境行動計画5カ年計画(2016〜2020年)の取組み
- 環境行動5カ年計画の重要項目であるCO2と排出物の削減及びリサイクル率の向上に努めている。
地域の環境保全活動への協力
- 地域の環境美化活動及びまちづくりフォーラムの清掃活動に定期的に参加している。
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環境配慮事項取組状況 |
地域的な環境保全
(公害防止) |
- 大気関係は毎年2回測定している。
- 焼成炉の燃料を軽油からLNGに転換し、環境負荷低減を行っている。
- トンネル窯2基から1基に減らして単独窯1基を稼働させ、フレキシブルな生産対応とすることで、大気への影響を低減し継続している。
- 水質は、毎週COD、全窒素、全燐、毎月BOD、PH、SSを測定している。また、その他水質への環境負荷物質を毎年測定している。なお、いずれも環境基準値内を維持している。
- 工場排水の再利用による排水量低減を継続している。
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化学物質の適正管理 |
- 化学物質の使用量報告とSDSの情報による有害物質を含まない製品に変更推進している。
- 一部上塗りペイントのノントルエン化を継続して使用している。
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廃棄物・リサイクル対策 |
- 排出物の削減回収や分別強化を継続的に実施し、リサイクル率向上に努めている。
- 2014年から工場再構築を進めているため、排出物発生量は2017年度は前年度比0.02%減であった。
- リサイクル率は98.8%を維持した。
- 2018年度は99%以上への向上を目指している。
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二酸化炭素削減等
地球環境保全対策 |
- 汎用設備の高効率化設備への順次更新を実施している。
- エアー漏れ防止対応を継続している。
- 省エネ改善の抽出アイテム(12項目)を実施した。
- CO2総排出量は2017年度は前年度比3%の増であった。これは、乾燥室の熱源に蒸気を使用したことにより、重油の使用量が増加したためである。
- 2018年度はボイラーを重油からLNGに燃料転換する予定である。
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緑化・地域の環境保全
活動への協力支援 |
- 工場内緑化の活動を推進している。
- 四季を通じて花の植樹をしている。
- 事業所内の環境美化活動等を推進している。
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ISO14001認証取得年月日平 |
平成13年8月23日
平成29年8月31日(2015年版取得) |
ホームページへのリンク |
明知ガイシ株式会社<外部リンク> |