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地震対策チェック表

記事ID:0004291 2015年9月10日更新 防災課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 いつか来る、まさかに備える我が家の防災点検

身の回りの地震対策

 地震対策には日頃の準備と近所との助け合いが大切です。以下について今一度確認しましょう。

家屋の耐震化

 耐震診断を行い、地震により損壊する恐れのある家屋は、しっかりと補強しておきましょう。

家具の固定

 たんすや本棚、食器棚、冷蔵庫などは倒れないように壁や床、柱などに固定しておきましょう。
寝ている間は無防備です。まず、長時間過ごす寝室から取り組みましょう。

家族での防災会議

 いざというときの連絡方法・集合場所・子どもの引き取り方法を家族で確認しておきましょう。
地域の危険箇所、避難所、避難経路を事前に調べておきましょう。
また、ハザードマップなどで避難所や危険な場所を確認するだけでなく、実際に家族全員で歩いて確認してみましょう。
家族の役割分担(火気の点検、出入り口の確保など)を決めておきましょう。
防災に関する講演会などに家族で参加しましょう。

携帯電話の充電池の用意

 非常の場合の連絡手段に使える携帯電話は、乾電池を入れて電源として使うことができる緊急時のバッテリーを用意しておきましょう。

防災倉庫とカギの確認

 地域の防災用具が備えてある防災倉庫の場所を確認し、倉庫のカギについても誰でも取り出せるようにしておきましょう。

地震保険への加入

地震による建物や家財の損害に備え、事前に地震保険に加入しておくことをお勧めします。

<参考>
 一般社団法人日本損害保険協会<外部リンク>

備蓄品の用意

 阪神・淡路大震災では、備蓄品を用意していたのに、置いた場所を覚えていなかったため、激しい揺れで転倒した家具などに紛れ、いざという時にとり出せなかったケースがありました。
最低でも3日間、可能な限り1週間分程度の生活必需品(非常食、水、衣類など)を準備し、家族全員がわかるように保管場所を決めておきましょう。
また、数箇所に分けて置くことも大切です。
そのほかにも、ないと困る身の回りの品は、家族共通のチェックリストに書き加えて、備えておきましょう。

家庭の備蓄品のチェックリスト

食料関係

  • 飲料水
  • 乾パンやクラッカー
  • レトルト食品や缶詰
  • 粉ミルクとほ乳びん
  • ナイフ、缶切り
  • 鍋や携帯コンロ

救急・安全

  • 救急医薬品
  • 常備薬の予備
  • 予備のメガネ
  • 防災ずきん、ヘルメット
  • 底の厚い靴

貴重品

  • 現金(小銭も必要)
  • 預金通帳や有価証券の写し
  • 健康保険証の写し
  • 認印
  • 連絡カードや身分を証明するもの

衣類など

  • 下着
  • 寝袋
  • 雨具
  • タオル

日用品

  • 携帯ラジオ
  • 懐中電灯
  • 予備の電池
  • 軍手(スキー用手袋が便利)
  • ロープ
  • マッチやライター
  • 使い捨てカイロ
  • 防塵マスク
  • 生理用品
  • 紙オムツ
  • 簡易トイレ
  • ティッシュ、ウエットティッシュ
  • 包装用ラップ
  • 筆記用具
  • 大きなビニール袋
  • その他の身の回り品

高齢者・障がい者の方

  • 障がい者手帳
  • 障がい者医療費受給者証
  • 病院でもらう薬情報のコピー
  • 白杖、補聴器、会話用カード
<外部リンク>