〜医療従事者の離職防止・定着促進のための支援拠点〜
医師や看護職員をはじめとする医療従事者の「離職防止・定着促進」のため、医療機関が取り組む勤務環境改善をサポートする総合的な支援拠点です。
医療勤務環境改善推進員が専門分野のアドバイザー派遣を行いながら、PDCAサイクルを活用して計画的に勤務環境改善を行う仕組み(勤務
環境改善マネジメントシステム)を活用した、各医療機関の勤務環境改善に向けた自主的な取り組みを支援します。
・各医療機関からの相談対応
・関係補助事業等の情報提供
・各関係機関との連携(医療勤務環境改善支援センター運営協議会)
・研修会の開催
・医療機関での改善検討委員会等の設置支援
・各医療機関のアクション・プラン作成等の支援
・専門分野のアドバイザー派遣
お気軽にご相談ください。
・医療事務・補助者の導入や短時間正職員の導入による医療従事者の働き方・休み方の改善
・院内保育所の設置、ハラスメント対策等、働きやすい環境の整備
【電話による相談】(平日9時から17時)
医療勤務環境改善支援センター(県庁9階医療福祉連携推進課内)※月・火・木・金のみ
058-272-8254
医療労務管理相談コーナー(岐阜県社会保険労務士会内)
058-272-3028
【アドバイザー派遣】
事前に医療機関の相談内容を伺ったうえで、医療勤務環境改善推進員と共に訪問します。(無料)
・医療労務管理アドバイザー
・医業経営アドバイザー
1.目的
圏域別にセミナーを開催し、地域特有の強みや課題等について、情報提供・意見交換等を通して地域との連携を深める。
取組事例の報告を通じて、自施設の勤務環境改善に役立てる。
2.日時
平成30年10月26日(金)13時30分から16時30分
3.会場
OKBふれあい会館3階第2会議室
4.対象者
県内医療機関の理事長、院長、事務長、看護部長、医療従事者
5.内容
・講演:仮題「働きやすい職場づくり―多様な勤務形態を導入して―」
福井県済生会病院看護部長/脇和枝氏
・モデル病院発表:岐阜ハートセンター
・女性医師の勤務環境改善についての発表:岐北厚生病院
※8月下旬頃に参加申し込みの受付をおこないます
医療機関の勤務環境改善の取組みは、職員の働きやすさや働きがいを高めることにより、離職を防止、定着を図るとともに、医療の質を高めることを目指すものです。この研修会では、先進病院の取組みに関する講演やモデル病院の実践発表を行うことで、県内医療機関における勤務環境改善の促進につなげることを目的としています。
1.日時
平成31年2月27日(水)13時から16時30分
2.会場
岐阜県図書館多目的ホール(岐阜市宇佐4丁目2ー1)
3.対象者
県内医療機関の理事長、院長、事務長、看護部長、医療従事者
4.内容
・講演:中島美津子氏(東京医療保健大学/東が丘・立川看護学部看護学科/大学院看護学研究科教授)
・モデル病院発表
質疑応答及び講評
※12月中旬に参加申し込みの受付をおこないます。