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令和4年4月11日、15日の二日間に渡り山県市大桑に所在する古城山(標高407.5メートル)にて山岳救助訓練を行いました。古城山は低山だから心配ないだろうと思われがちですが、実は管内での山岳遭難発生件数が最も多い山でもあります。道迷いのおそれのある箇所や、滑落、転倒のしやすい箇所もあり油断は禁物です。春の行楽シーズンを迎え、登山を計画している方も多いと思います。登山前は装備品や水分等の入念な準備、無理のない登山計画の作成、天候の確認、地図アプリの活用、通信手段の確保等をしっかり行い、単独登山ではなく複数登山をお願いします。