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令和6年9月9日、瑞穂市立ほづみ幼稚園において、「世代間交流による交通安全教室」を行いました。
今回の交通安全教室には、1年を通じて交通安全を学ぶ高齢者交通安全大学校の学生さん約10人が参加し、ほづみ幼稚園の年長児とともに交通安全について学びました。
模擬信号機と模擬横断歩道を設置して、高齢者と園児がペアになって安全な道路の渡り方を練習しました。
「道路を渡る前に信号が点滅し始めたら、道路を渡らないこと。」
「信号が青になっても、すぐに渡らない。車が来るか来ないか、左右の安全を自分の目で確認する
ことが大事。」
「道路を横断する時は、手を上げる。小さな体を大きく見せて、運転手さんに気づいてもらう。渡
る意思を伝える。」
「道路を渡っているときも、車が来るか来ないか確かめながら横断する。」
など、安全な道路の渡り方を伝えました。
参加した園児や高齢者大学校の学生さんたちは、共に声を掛け合い、協力しながら練習を行っていました。
交通安全教室の最後に、敬老の日にちなみ、園児から高齢者交通安全大学校の学生に対し、手作り反射材のプレゼントがありました。