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令和6年7月2日、樽見鉄道列車内において不審者への訓練を実施した。
訓練には、北方警察署、本巣消防、樽見鉄道職員が参加しました。
今回実施したテロ対策訓練は、北方警察署と樽見鉄道が連携対応した訓練となり、
想定内容として、列車内において刃物を所持した不審者がいることに対し
○ 不審者を認知してから、本巣駅指令への通報→指令から警察への通報
〇 通報後、事業者の列車への待ち受けし、乗客の速やかな避難誘導
○ 運転士、駅員が不審者へ興奮しないよう説得
〇 警察官への対応引継ぎ、不審者の制圧逮捕の実施
等の訓練を一連の流れで実施した。
不審者合同訓練想定後は、本巣消防により、救急法の講義があり、
〇 心肺蘇生の手順
〇 胸骨圧迫を用いた心肺蘇生の実施
〇 AEDの操作方法
等の講義を受講しました。