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各務原警察署は、SNS型ロマンス詐欺被疑者である男性2名を逮捕しました。
被疑者等は共謀の上、架空の女性になりすまし、出会い系アプリで知り合った男性から、電子マネーの送金を受けて財産上不法の利益を得ようと考え、令和7年6月18日頃、同アプリのダイレクトメール機能を利用し、被害者に対し「会えますか?」などとメッセージを送り、その後「家賃払わないといけなくて、5万円貸してほしい」「熱中症で倒れて病院に運ばれていた。病院代だけ払いたい」などと、家賃や医療費名目等の虚偽のメッセージを被害者に送信して、同年6月18日から同年7月31日までの間、全43回にわたり、被疑者等が管理する電子マネーアカウントに、合計131万3,684円相当の電子マネーを送金させたものです。