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7月11日、尾崎小学校の5、6年生の児童を対象とした、シートベルト着用効果体験教室を実施しました。
この教室は、岐阜県環境生活部県民生活課が主催するスクールセーフティ事業として、シートベルト及びチャイルドシート非着用による痛ましい交通死亡事故を根絶するため、JAF岐阜支部さまのご協力のもと、シートベルト着用効果体験車(シートベルトコンビンサー)を活用して実施する、参加・体験・実践型の交通安全教室です。
衝突時の衝撃映像などを教室で視聴した後、シートベルトコンビンサーの座席に実際に乗車して、時速5kmの衝突でも身体に大きな衝撃が加わることを実体験してもらい、自動車乗車時にはシートベルトやチャイルドシートの確実な着用が負傷防止に役立つことを児童の皆さんに学んでもらいました。
車に乗る時は、全席でシートベルトとチャイルドシートを着用するよう、皆で声を掛け合いましょう。