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021松原家長屋門
| 建築物名称 | 松原家長屋門 |
|---|---|
| 種別 | 町屋・蔵 |
| 所在地 | 岐南町薬師寺5-23 |
| 所有者 | 松原武徳 |
| 建築時期 | 江戸末期 |
| 建造規模 | 木造1階建 |
| 屋根 | 日本瓦葺 |
| 外壁 | 漆喰荒壁（小舞竹、貫） |
| 内覧の可否 | 可 |
| 内覧についての特記事項 | |
| 問い合わせ先 | 羽島郡二町教育委員会058-245-1133 |
| 位置概要 |  |
| 概要 | 松原家は旧薬師寺村の庄屋を永く勤め、その家作に関する古文書、長屋門、旧薬師寺伽藍の礎石、水琴屈などが、太刀や遺訓などとともに伝えられている。この長屋門は江戸末期の建造とされ、明治8年にこの地に移築された。この地域にはこのような長屋門が58棟あることも注目され、その代表的建物として昭和62年に町の有形文化財の指定を受けた。明治24年の濃尾震災にも倒壊を免れたが、この度（平成18年）、老朽化および耐震補強のために修理復元された。 |
