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各市町村の3Rへの取組状況
3Rとは
3Rとは、以下の3つの単語の頭文字をとった言葉です。
以前はリサイクルが大きく進められてきましたが、リサイクルはリデュースやリユースに比べ、たくさんのエネルギーやお金を使うので、まずはリデュースやリユースによって、ごみそのものの発生を抑制することが大切です。
【優先順位】
1. Reduce(リデュース):発生抑制(ごみを減らすこと)
2. Reuse(リユース) :再使用(繰り返し使うこと)
3. Recycle(リサイクル):再資源化(ごみの再生利用をすること)
3Rは重要な取り組みです。
私たちは、これまでたくさんの資源を消費して、大量にものを作り、大量に使い、大量に捨てることで、便利で快適な生活を送ってきました。しかし、この「大量生産・大量消費・大量廃棄」型の経済社会は環境に大きな負担を強いています。「大量生産・大量消費・大量廃棄」型社会から脱却し、環境への負荷が少ない「循環型社会」を形成することが求められており、3Rへの取り組みは、この美しい県土を次世代へ受け継ぐために重要な取り組みです。
ごみを減らすことが重要です。
リサイクルを行うことは重要ですが、全てのものがリサイクル出来るわけではありません。また、リサイクルを行うためには、エネルギーや経費等が必要です。ご家庭においても、ごみとなるもの(不要なもの)を買わない、食べ残さないこと等により、ごみを減らすことが重要です。
様々な取り組みが行われています。
県では、一般廃棄物の3R及び適正処理の円滑な推進を図るため、各市町村における3Rへの取り組みを紹介しています。
県民の皆さん、市町村、関係団体等と連携を図りながら3Rへの取り組みを推進していきます。私たち一人ひとりが、できることから3Rへの取り組みを広げていきましょう。
各市町村の取り組み状況
県内市町村において行われている3Rに関する各種施策の概要を紹介します。
各種施策の概要 [Excelファイル/1.52MB](令和5年10月1日現在)