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車いすバスケットボール体験教室を開催しました(中津川市立南小学校)

 令和2年11月12日(木曜日)、中津川市の南小学校体育館において、南小学校6年生の児童と車いすバスケットボールチーム「岐阜SHINE」の4名のメンバーが交流しました。

 前半は、選手による競技説明などを聞いたり、試合形式でのデモンストレーションを見たりしました。説明の中で選手から競技用の車いすと日常生活で使用する車いすとの違いについて尋ねられると、児童は積極的に挙手をし、「タイヤのつき方が違う」「タイヤの大きさが違う」等と発表していました。デモンストレーションでは、選手同士の激しいプレーや転倒しても自力で起き上がる姿に、児童の注目が集まりました。また、シュートが放たれると「おしい!」の声や、拍手が起きるなどとても盛り上がりました。

競技説明の様子  デモンストレーションの様子

 後半は、4つのグループに分かれた児童の中に選手が1名ずつ付き「選手と語る会」を行いました。児童からは「いつから車いすを使っていますか」「車いすバスケットボールをしていてよかったことはありますか」等と、次々に質問が投げかけられ、それに答える選手とのやりとりが行われました。

 最後は、代表児童から「車いすバスケについて知れてよかった」「つらいことがあっても頑張っていきたい」等の感想発表がありました。体験教室の終了後も、選手の車いすを間近に見せてもらったり児童からお花のプレゼントを渡したりと、交流が深められました。

選手と語る会の様子1  選手と語る会の様子2

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