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車いすバスケットボール体験教室を開催しました(高山市立清見小学校)

 令和2年10月7日(水曜日)、高山市の清見小学校体育館において、清見小学校5、6年生の児童と車いすバスケットボールチーム「岐阜SHINE」の4名のメンバーが交流しました。

 今年度の車いすバスケットボール体験教室は、新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、例年とは活動内容を変えて実施することとなりました。

 前半は、選手による競技説明などを聞いたり、デモンストレーションを見たりしました。児童は、選手が日常生活で使用する車いすと競技用の車いすの違いなどについて興味深く話を聞き、選手が試合形式でプレーする様子や転倒しても自力で起き上がる姿に注目していました。また、激しいプレーや放たれるシュートを間近に見て、拍手が起きるなどとても盛り上がりました。

説明の様子  デモンストレーションの様子

 後半は、4つのグループに分かれた児童の中に選手が1名ずつ付き「選手と語る会」を行いました。事前の学習で考えてきたことをもとに、「車いすバスケットを始めたきっかけは何ですか」「日頃の生活で不便なことは何ですか」等と選手に質問し、それらに答えてくれる選手たちと交流を深めました。

 最後は、代表児童による感想の発表、児童全員で声を合わせてお礼のあいさつをして、体験教室を終えました。

語る会の様子1  語る会の様子2

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