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乗鞍環境保全税(仮称)検討委員会設置要綱

記事ID:0003264 2015年8月27日更新 税務課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

(設置)
第1.乗鞍地域の自然環境を保全するため、法定外目的税の導入について検討することを目的に、乗鞍環境保全税(仮称)検討委員会(以下「検討委員会」という。)を設置する。

(検討事項)
第2.検討委員会は、次の各号に定める事項について検討を行う。
 (1)利用者負担のあり方について
 (2)法定外目的税の仕組みについて
 (3)環境保全事業について
 (4)前3号のほか必要とする事項

(組織)
第3.検討委員会は、別紙に掲げる委員及び租税の専門的知識を有する特別委員で組織する。

(委員長)
第4.検討委員会に委員長を置き、委員の互選によりこれを定める。
2.委員長は、会務を総理し、検討委員会を代表する。
3.委員長に事故があるとき、又は委員長が欠けたときは、あらかじめ委員長の指名する委員がその職務を代理する。

(会議)
第5.会議は、委員長が召集する。
2.委員長が必要と認めたときは、会議に委員以外の者の出席を求め、意見を聴くことができる。

(作業部会)
第6.検討委員会に、県庁内関係課(室)長で構成する作業部会を置き、会議での検討に必要な研究業務等を行う。

(庶務)
第7.検討委員会の庶務は、経営管理部税務課において行う。

(その他)
第8.この要綱に定めるもののほか、検討委員会の運営に関し必要な事項は、別に定める。

附則
この要綱は、平成14年6月14日から施行する。

検討委員会委員名簿(敬称略・五十音順)

<委員>
氏名 役職等
昇秀樹 名城大学都市情報学部教授
熊崎実 岐阜県森林文化アカデミー学長
小谷伸一 丹生川村村長
田中俊弘 岐阜薬科大学教授
戸部一秋 岐阜県議会議員
中村慈 岐阜県議会議員
<特別委員>
氏名 役職等
岩崎政明 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授
中里実 東京大学大学院法学政治学研究科教授
<外部リンク>